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2018.12.23もしかすると・・・

こんにちは。

豊中少路 不妊鍼灸専門 ルリエ鍼灸院です。

2018年も残りわずか。忘年会シーズンですね。

 

わたしも久しぶりに夜に外出して、鍼灸の専門学校のころの友人と食事をしてきました。

気の置けない友人たちと過ごす時間はとても心地よくて、あっという間に時間は過ぎて気づけば閉店時間(^^)

 

たくさん食べて、たくさんお喋りして、おなかも心も満腹です♪

 

こういう外食が続く季節になると思い出すのは「ダイエット」のこと。

わたしもダイエット経験者の一人で、20歳を過ぎたころから「カロリーをなかったことに」してくれるダイエットサプリを飲んだりしていました。

あのときは「なんて夢のようなサプリなんだ!」と自分自身の結婚式前や、遅い時間に食べてしまうことが多かった整形外科の勤務時代や、今のように外食が続く季節には気軽に飲んだりしていましたが・・・。

 

昔は太りたくなくてカロリーをカットするサプリを飲み、今は健康と美容のために栄養を取り込みたい。なんてワガママなんでしょうか(笑)

 

その経験をふと思い出し、治療を通して「どうして栄養が摂れない体になるのだろう?」という最近の疑問とリンクしたので、

作用機序などを調べてみることにしました。

 

 

ダイエットサプリの作用機序は簡単に言うと

・糖質を小腸が吸収できる大きさに分解されるのを阻止する

・糖質が小さくされるのを阻止するだけではなく、吸収も阻止する

・整腸作用

・代謝を上げてエネルギー消費を高める

だそうです。

 

なるほど・・・。

 

「ダイエットサプリ・長期服用」でリサーチしても不妊と結びつく記事や内容はありませんでしたが、

ダイエットサプリを服用し糖質や脂質を吸収されないようにすることで、一緒に吸収できるビタミンなどの吸収も阻害してしまっているという医師の意見もありました。

 

もし低回数でも、長期的に服用をしていたことで小腸からの吸収が出来にくくなっているのだとしたら…。

それがきっかっけで栄養不良の体になり、赤ちゃんをお迎えできる体力と栄養がない体に傾いてしまっていたとしたら。

 

そんなことはありえない?

でも人間の体のセンサーは繊細でとても機敏なので、吸収しなくても良いよ~分泌しなくても良いよ~と信号(サプリ)を送れば怠けてしまうのですから、ありえないことではないと思う。

これは私の持論なので、論文などもありません(^^;)

 

 

子宝コースを受けて下さる女性は隠れ貧血、消化不良、いつも興奮・緊張状態の体、という体の方がほとんど。

検査上、特に引っかかる項目はなし。

お食事の内容は100点満点とまではいかなくても、妊活中なので気を付けて作っていらっしゃる方ばかりだし。

 

それなのに体の状態は栄養不良からくるものばかり。

 

よし!!やっぱり栄養を吸収できる体にするために、小腸のケアももっと取り入れてみよう!!

 

 

 

東洋医学でいう消化機能の低下の原因は

ストレス・過労・不摂生の食事・ながら食い(お腹が減る前に次の食事をする)・冷たいもの、辛い物の食べ過ぎと言われています。

ホルモン剤やサプリメントなど、昔には存在していなかったものが今は溢れているので、原因だって変化していくはずです。

今の時代に合った原因を探る努力は必要ですよね。

 

 

 

当サロンは12月29日まで診療しております。

現在最終日の29日、11:30の枠のみ空きがあります。忙しい年末にも時間を作ってきてくださり、感謝しかありません。

 

今年のクリスマスは暖かいみたいです♪

皆さん素敵なクリスマスをお過ごしくださいね(^^)

 

 

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