ブログ

2021.05.26梅雨の時期はご注意を

こんにちは。

大阪 豊中・少路の妊活サポート鍼灸サロン ルリエ鍼灸院です。

当サロンの新型コロナウイルス感染予防対策についてはこちらでご確認ください↓↓

【当サロンの新型コロナウイルス感染予防対策のついて】

 

 

 

めっちゃ久しぶりの投稿になってしまいました・・・。

と、いうのも4月に入ってから保育園に登園すると数日で風邪をもらってきて体調崩すことが多く、回復してからもなるべく登園数を減らすために祖父母にヘルプをお願いしたり自宅保育したりとバッタバタの約2か月を過ごしていました(います?現在進行形?)

予約変更をお願いしたみなさま、大変ご迷惑をおかけしました(>_<)

キャンセル料はないんですか?と聞かれたことがありますが、これが当日キャンセル料を頂かない理由。

こちらも子供たちの体調不良により当日の予約変更をお願いすることが多いからですっ(;_;)キュウナヘンコウゴメンナサイ

 

 

プライベートがバタバタとしている間に、いつの間にか春が終わって季節は梅雨に突入していました。

妊活がなかなか実らない方、ホルモンの薬が効かない(薬を飲んでも卵が育たない、排卵しないなど)方、着床不全検査で数値が引っかかった方の共通点として「脾胃の弱さ」があります。

そのサインの一つとしておへそ周りの硬結が見られます。

 

この脾と胃は湿気にものすごーーーーーく弱い。

だからこの梅雨の時期は胃腸の調子が悪くなったり、胃の働きが弱まることでお腹が張って次は腰にきてぎっくり腰のかたが増えたりします。

湿気って重たいんですよね。水を多く含んでいるので当たり前ですが。

水が高い方から低い方へ流れるのと同じで、空気中の含まれる水も高い方(空気中)から低い方(体内)へと流入します。

そして湿気に弱い脾胃がダメージを受けてしまいます。

わたしも脾胃弱いタイプの人間で、昔から排卵時期になると胃のあたりに張痛が現れるのですが、おなかの中にあるものが消化されて胃が空っぽになれば張痛がなくなるので足三里を押し続けていました。

この症状は起きているときや食後数時間してからしか起こったことありませんが、梅雨に突入して5日くらいお天気が悪い日が続いた日の深夜に起こったので、「あぁ~めっちゃ湿気吸ってるやーん。イタタタタ」と寝ぼけながら足三里を押して、無事に再入眠しました。

 

妊活をしていなくても、女性で脾胃が強い・丈夫な方ってあまり会ったことないのでこの時期は特に丁寧なケアが必要です。

胃が湿気を吸って重くなって落ちてきちゃうんです。すると上から臓腑が落ちてきちゃうもんだから下にいる子宮や膀胱は押しつぶされちゃって大変です。

満員電車の中で仕事をするようなもの。

人間も臓腑も本来の場所で、ゆとりがあるほうが自分の仕事をしやすいし能力を発揮しやすいですよね。

 

脾胃が弱ってる、胃が落ちてきているサインとしてはおへそ周りを探ってみてください。

梅雨時期はおへそ周りのお灸がお勧めです♡あと体内の湿気取りには足ですね(^^)

 

赤ちゃんはお母さんの胎盤に根を張って成長を続けます。お腹の元気は妊活の基本。

どうぞ体もお腹もご自愛くださいませ。

 

鍼灸師 yuka