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2026.01.21【妊活】お薬が効かないとき

こんにちは。
豊中少路 女性専門鍼灸サロン
ルリエ鍼灸院です。

新年がスタートし
早々に採卵周期に突入し
頑張っている方が多いと思います。

もちろんサロンのクライアント様にも。

病院に通っている方の多くは
卵胞を育てる薬を飲みながら
妊活されていますよね。

排卵誘発剤やホルモン剤をきちんと服用しているのに

・卵胞がなかなか育たない
・成長が途中で止まってしまう
・毎周期同じ結果で心が折れそうになる

そんな経験をされている方は少なくありません。

「薬が効かない=私の体はダメなのか?」
そう感じて自信を無くしてしまう方も多いのですが

実は“薬が効かない”のではなく
“効きにくい状態”が体にあることがとても多いのです。

今日は西洋医学的な視点に加えて
東洋医学の考え方からも
「なぜ卵胞が育たないのか」
「今、体に何が起きているのか」をご紹介しますね。

お薬が効かないときに考えられる原因

① ホルモンは出ているが、受け取る側が弱っている

排卵誘発剤は脳や卵巣に
「卵を育てて」という指令を出します。

しかし

卵巣の血流不足
慢性的な冷え
エネルギー(栄養・気)の不足

といった状態があると
指令が届いても
卵胞が反応しきれないことがあります。

これは、肥料をまいても土が痩せていると
芽が育たないのと同じです。

② 生活習慣による“見えないブレーキ”

✓寝る時間が遅い、睡眠が浅い
✓食事内容
✓カフェインの摂りすぎ
✓強いストレスを我慢し続けている

これらはすべて

・視床下部―下垂体―卵巣系(HPO軸)
・自律神経

に影響しホルモンがうまく働けない状態を作ります。

「体は生きることで精一杯。妊娠は後回し」
そんなメッセージを体が出している場合もあります。

③ 卵胞の“材料不足”

卵胞はホルモンだけでは育ちません。

✓タンパク質
✓鉄・亜鉛・ビタミンB群
✓良質な脂質

これらが不足していると、
育とうとしても“材料が足りない”状態になります。

ホルモンも自分が食べた物からでしか
産生できません。

お薬を飲んだからと言って十分ではないですし
自分で作るホルモンの方が強力なのです。

東洋医学的に診る「卵胞が育たない」状態とは

東洋医学では
卵胞の成長は主に次の働きと関係すると考えます。

▶腎:生命力・生殖力の土台

・卵の成長スピードが遅い
・年齢以上に疲れやすい
・下半身の冷え、腰のだるさ

腎虚のサイン

▶血:卵胞を育てる栄養と潤い

・子宮内膜が薄い
・めまい・立ちくらみがある
・髪や肌の乾燥

血虚のサイン

▶気・血の巡り:成長を促す流れ

・ストレスが強い
・排卵前に張りや痛みが出る
・イライラ・ため息が多い

肝鬱・瘀血のサイン


「卵胞が育たない = 卵巣だけの問題」ではなく
体全体のバランスの結果だと捉えることができます。

どうすればいい?体の整え方

▶西洋医学的なアプローチ

・卵巣の皮質の血流をあげて柔らかくする
・卵巣の疲労ケア
・自律神経のバランスを整える(リラックス)

▶東洋医学的なアプローチ

・補腎:生殖エネルギーを養う
・疏肝理気:肝を整えてストレスの解毒、巡りを整える
・養血:食事と胃腸の働きを整えて気血を養う
・温経散寒:冷えを散らし体を温める


鍼灸では「卵胞が育つ体環境」そのものを作っていきます。



▶生活養生
・早寝(できるなら22時にはお布団に入ってほしい)
・朝食を抜かない(タンパク質意識)
・温かい食事、水分補給を意識して胃腸を養う
・気を緩める時間を作る

「きちんをお薬飲んでいるのに育ちにくいな」

そんなときは体が疲れていたり
冷えているサインです。

ちゃんと一人一人に育てる力は備わっていますから
その力を発揮できるようにするのが鍼灸の役割です。

力を発揮できるように
食事やホルモン値、基礎体温から
整えるポイントを見つけて
一緒に取り組んでいきましょう。


困ったことがあれば
気軽にお越しくださいね♪



鍼灸師 YUKA

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