2019.04.01あなた次第
こんにちは!北摂 豊中・少路の不妊鍼灸専門 ルリエ鍼灸院です( ^∀^)
いよいよ新元号が発表されました~!!時代が変わる狭間にいるって何だか不思議な気分です☆
さて、先日妊活コースに通われている方から「妊活本」を貸して頂いたのですが、その本がとっても読みやすくて、沢山メモを取らせて頂きました。
あ、本のタイトルをメモし忘れちゃったなΣ(×_×;)!
その本のなかには生理周期に合わせたレシピだけではなくて、妊活に関する情報も載っていたのですが、
やっぱりその本のなかでも「たんぱく質をしっかりと摂ること」、「早寝」を推奨しており、その必要性を西洋医学的に説明されていました。
西洋医学でも東洋医学でも、妊活を成功させる秘訣は同じなんです。
たんぱく質を取り込み、栄養で満たされた体を作り、しっかり睡眠を取れる体を作る。それが妊活を成功させるためのスタートラインでもあります。
もしも
消化・吸収機能が弱く、食べたらお腹が張る
食べたら眠たくなる
毎食お腹が減らないまま食事時間がくる
こんな症状があるなら、そこにもアプローチして改善していかないとo(`^´*)
栄養スカスカの、枯れ枝のような体のまま病院に通って、ホルモン剤で無理やりホルモン操作をする。
そのまま体外受精に踏み切ったり、だらだらと不妊治療を続けても、結果が伴うとは到底思えません。お金がもったいない。
食事を見直したり、自分の生活習慣を見直したり、それを改善してどうしたら実践できるか工夫できるのは本人次第。
ある方は役職あるポジションを退いて短時間勤務に変えてもらい、早寝を実践できる環境を作られました。
ある方は夜ご飯に一人前多く作り、翌日の朝ごはんにもしっかりとたんぱく質を摂れる様に食事の工夫をされてます。
また別の方は、私がお伝えした「消化機能が弱いのでそこを改善していこう」というお話から、漢方治療も取り入れて、栄養を取り入れられる様に工夫されました。
そしてそれぞれの方が流産を乗り越えて妊娠、出産。
みなさん妊活を成功させるために自分自身で考えて、決断して、工夫されています。
不妊治療も、鍼灸治療も、ヨガもサプリも整体も漢方も、結局はサポートでしかなくて、本当に自分の体を治療できるのは自分自身しかありません。
私が朝からたんぱく質の補給としてオススメ&実践しているのは①【挽き肉のみそそぼろ】と②【炒り豆腐】としらすご飯です。
①【挽き肉のみそそぼろ】の作り方は
・挽き肉(鶏でも豚でもオッケー。)
・生姜のみじん切り
・みそ 大さじ1~2
・さけ 小さじ2
・しょうゆ、さとう 小さじ1
材料を油(私はサラダ油は使わず、何にでもオリーブオイルを使っています)をひいたフライパンにぜーんぶ入れて、火を通して、そぼろにしていきます。
最後に黒の食材である黒ごまを大さじ1~2程入れて混ぜると、挽き肉のみそそぼろの出来上がり~☆
黒の食材は女性に大切な陰分(水分や血液などの潤いをもたらすもの)や、生殖機能のに関係する腎精を補うオススメ食材。
私はこんな風に大葉を乗せて食べるのも好き♪(´ε`*)
②【炒り豆腐】の作り方は
・木綿豆腐 一丁(水切りしたもの)
・ちくわのみじん切り
・しょうゆ 大さじ1
・さとう 小さじ1
水切りした豆腐を崩しながら入れて強火で水分を飛ばします。
水分が飛んでパラパラになってきたらちくわと調味料を入れて、汁気がなくなるまで炒り混ぜますq(^-^q)
最後にごま油を加えて出来上がりです!
ネギを混ぜるのも美味しくてオススメ~。
こうやってそぼろを作り置きをしたり、しらすを常備しておけば、朝に白いご飯の上にかけるだけ。
鮭フレークを常したり鮭の切り身を冷凍庫に常備するのも良いですね。
あとはお味噌汁と、前の日の夜に多目に作っておいた副菜を出して、プラス卵を焼いたりソーセージを焼いたり納豆を足せば朝から時間がなくてもたんぱく質を摂ることができますよ。
たんぱく質は【動物性+植物性】をまんべんなく摂るのが理想です。
作り置きを作る3、4分の時間さえないくらい忙しいと言う人は、そもそも妊活ができる環境ではないのだと思います。まずはその時間のない生活を整えることも妊活に必要なのかもしれません。
妊活は賢く工夫することが大切ですね。
あなたの妊活を応援しています!!
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