2020.01.31オキシトシンがじわ~っ
こんにちは!
北摂 豊中・少路の妊活サポート鍼灸サロン ルリエ鍼灸院です。
わたしは実家に帰ったときによく立ち寄るところがあります。
それは昔から行っている神社。
女性の守り神と言われているところで、私も幼い頃からよく行ったり、私や兄妹、娘もみーーんなこちらで七五三や厄除けの祈祷をお願いしたりと、日々お守りいただいている神社です。
子供たちを見守って頂けるようにお伝えしてきました。
やはり子供には身も心も健やかに育ってほしいし大病や大ケガをすることなく、健康でいてほしいと願いますよね。
不慮の事故や大ケガなどはどうにもできませんが「身も心も健やかに育ちますように」と願うサポートは産まれてすぐからでもできるのです。
それがベビーマッサージだったり、小児鍼だったり。
これらは皮膚からの気持ちの良い刺激を用いて、幸せホルモンや絆ホルモンと言われるオキシトシンを分泌してくれるのです。
ベビーマッサージや小児鍼などでの肌と肌のスキンシップがオススメされる理由は、オキシトシンが分泌されることで
◎安心感を得る→信頼関係が結ばれる
◎血圧や心拍数を下げる→リラックス状態をもたらす
心と体へたくさんの良い変化が得られるからです。
そして小児鍼はそこにプラスしてツボと、経絡というツボの道の理論を組み合わせています。
「皮膚を撫でるだけで夜泣きが減るわけないやろ~」
「なんなんそれー、胡散臭いな~」
と、世間からは理論がなければ受け入れられなかったものすが、近年皮膚には脳と同じ受容体があることが分かっております。
つまり皮膚を気持ちよーく刺激してあげることは脳へ刺激を送り、脳細胞に到達するということはその間の脊髄を介しているということです。
そして脊髄を介すということは運動神経、感覚神経、全ての神経に刺激を送っていることになります。
これが小児鍼が夜泣きだったり、乳吐きだったり、アトピーや喘息便秘や癇癪など消化器系や自律神経系、免疫機能や心の不調など多岐に渡る悩みに効果が得られる理由です。
例として、夜泣きのケアとしてはこんな風に考えます。
3~4か月ころに夜泣きが始まったとよく耳にしますよね。
ちょうど首がすわって、寝返りを始める時期です。
赤ちゃんにとっては新しい世界がどんどんと見え始める時期。
きょろきょろと辺りを見渡し、首をぐーーーっと持ち上げる。
新しい世界の情報が一気に押し寄せる。腹這いになるから、上手くうんちが出せなくなる。
新しい情報が入ってくることで神経が興奮したりそのまま頭から興奮が抜けなまま夜になりなかなか眠れない。
うんちが出ずらくなってお腹にガスがたまって苦しいのかも。
そこで肩や首を緩めてあげたり、うんちを出しやすくしてお腹の苦しさを楽にしてあげるp(^^)q
優しくて気持ちの良い皮膚刺激により、副交感神経を優位にしてあげることで深く寝やすくなります。
もちろん1回目の治療で
「朝まで1度も起きませんでした!」とか「もう悩みが一気に解決ですー!」とかそんなことはありません(笑)
数回の子もいれば数ヶ月で落ち着く子もいますし、娘や息子なんかは小児鍼をしたその夜はぐっすりです。
効果を感じるまでの個人差はありますがだんだんと寝付きがよくなったり、授乳間隔が延びたりと赤ちゃんが寝やすくなることでママの睡眠時間の確保に繋がります。
そして気持ちよくしてくれたママへの信頼度と大好きグラフがぐーーーんと伸びること間違いなしです。
おっと。長くなってしまいました。何を言いたいかというと
とりあえず、試してみて~
と言うことです( 〃▽〃)
では!
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