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2018.12.08目指すところ

こんにちは。

豊中少路 不妊鍼灸専門 ルリエ鍼灸院です!(^^)

 

気温のアップダウンに喉をやられていた私ですが、やっと調子も戻りつつあります。

大椎(だいつい)という頚の後ろのツボを中心に、熱めのシャワーを当てて最後までケアです。

 

 

 

さて、今月も初診の方からちらほら予約を頂いております。ありがとうございます。

初めてお越し頂いた方にして頂いている事があるのですが・・・

 

それは「初回アンケート」!

もちろんこの鍼灸サロンを心地の良い場所にしたくて、率直なご意見を聞きたいのが1番なのですが、

1番聞きたいのが「なぜここを選んでくれたのか」です。

女性鍼灸師だから

家から近いから

ホームページの雰囲気を見て

 

などなど沢山お聞きしているのですが

私が特に嬉しい理由は「費用の面」という理由。

 

私は「鍼灸治療を身近なものにしたい」と思っていますし、妊活にも産後のケアにも鍼灸治療!と言われるくらい身近なものにすることが目標です。

中国では鍼灸治療ってすごくポピュラーで、身近な治療なんですよね。

日本はどうもまだ「民間療法」や「おまじない治療」のイメージから抜けておらず、医学的根拠に欠ける医学と思われがち。

 

でもそんなことない!

むしろ経験と理論によって構成された医学で、その効果も多岐に渡るものです。

 

だからもっと鍼灸治療を浸透させたい。

でも保険適用される疾患が少ないため、ちょっと費用が高くなってしまうのは事実です。

 

不妊症、食欲不振、頭痛、頻尿などなど、鍼灸治療が得意とする分野の疾患は現在もまだ保険適用外。

 

「鍼灸治療は副作用がなくて妊活にも良いと知っているけど、保険適応じゃないから治療費用が高くなって受けられない」

は、私が目指すものから最も遠いところにあるのです。

 

 

不妊治療のサポートのために鍼灸治療を受ける場合、1周期に2回程度の治療がオススメなのですが

不妊治療のクリニックでも高額な医療費を支払っている場合、出費のストレスを重ねてしまいます。

私も主婦をしているので、月々の出費がかさむのはストレスになるのがよく分かるのです。

 

 

だから私は月に2回通っても1万円を越えないように設定しました。

保険を使っていないので、どうしても保険を使っている鍼灸整骨院よりかは高くなってしまいますが・・・

その分、長目に時間を取り、しっかりと体を見ながら濃密な治療をしております。

 

だから「価格をみて来ました!」とおっしゃってもらえると、とても嬉しいです♪

私の気持ちが伝わったような気がして勝手に胸が熱くなります(笑)

 

 

価格を最低限にしても治療の質は落とさずに、日々質と効果を上げていきますのでご安心を(^_-)

初回アンケートにご協力下さった皆様、ありがとうございました。

 

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2018.12.04年末年始のお知らせ

年末年始の休暇のお知らせ

 

2018年も残り1ヶ月となりました。

年内は12/29(土)まで。

年始は1/5(土)からスタートです。

 

体調くずさないよう、

どうかご自愛くださいませ。

 

12月も徐々に埋まってきております。

ご予約はお早めに♪

 

※妊活中で初診の方はまず排卵予定日の前日~3日前にお越し下さい(^^)

 

 

2018.11.28アイテム追加!妊婦さんにも(^^♪

こんにちは。豊中少路 不妊鍼灸専門  ルリエ鍼灸院です。

 

先日主人とふたりで「1日枚数限定の御朱印を頂きに行こう!紅葉も見に行こう!」と急遽京都のお寺へ向かったのですが、

どうも早すぎたみたいで紅葉は色付いていませんでした(^^;

お庭の写真しかとれていません(笑)

 

 

 

ますます気温下がってくるこの時期、どうしても体のバランスがとりずらくなり、体調を崩してしまう方が増えてきます。

わたしもその1人。

喉をやられてしまいました。咳が出すぎて腹筋が痛い。

くそ~っ!気をつけてたのになぁΣ(×_×;)!

 

こんなときは自律神経のバランスを整えるケアがオススメです。

というわけで、ケアアイテムを追加してみました♪

筒のなかに棒灸を入れてコロコロすると

ほどよい圧とお灸の暖かさで気持ちの良い刺激を与えてくれます。

 

これを背中全体と、弱っている臓腑の経絡に沿ってコロコロ➰➰。

 

 

このアイテムを見かけたとき、〇〇さんにいいかも!!とピンときて取り入れようと思ったのですが、

よくよく考えてみると不妊鍼灸受けていらっしゃる妊活女性の高温期ケアにも、妊娠中の女性の腰部ケアや冷えケアにもいいかも!ワクワクとしています(^^)

 

是非試しに来て下さいね。

 

 

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2018.11.15血が躍る

こんにちは。豊中少路 不妊鍼灸専門 ルリエ鍼灸院です。

 

血が躍る:気持ちを昂ぶらせるような性質を持っているさま

血が騒ぐ:気持ちが高ぶってじっとしていられなくなる。心が躍る。

 

 

 

 

日本には体の一部を使った表現がたくさんありますよね。

辞書で調べなくても何となーく言葉の雰囲気が伝わります。

 

私たち鍼灸師は治療の見立てを立てるべく、まず脈をとって、舌を見て、目を見て、そして状態を聞いてある程度の体の状態(タイプ)を知ろうとします。

身体をチェックさせていただき、反応のあるツボなどを確認したら、その内容を本人へとフィードバックしていきます。

 

出来る限り伝わりやすいように、専門用語を使わずに、イメージしやすいようにお伝えすることを心がけていますが、これがとっても難しい。

何年鍼灸師をしていてもちっとも慣れません(^^;)

 

東洋医学では血に熱がこもるとか、血が冷えているとか、そういう考え方をするので、西洋医学に触れる機会の多い日本では普段聞きなれないことが沢山あります。

鍼灸師同士の会話では血熱で(体が熱を帯びている状態)とか、血虚で(血が不足している状態)とか、専門用語で話してもなんとなーくその方の体質をイメージできるのですが・・・

 

血が強い、血が熱を持っている、血が興奮している・・・

これを東洋医学をご存じでない方に「〇〇さんの今の体に状態としてはこういう状態で・・・」と分かりやすくお伝えしなくてはならないのですが。

 

 

特に脈の状態をどうお伝えしようかいつも悩んでいました。

でもやっと最近、自分の中でしっくりくる表現が見つかりました(笑)

 

 

 

 

血の状態は脈の拍動から導き出すのですが

「血が強すぎる」「血に熱がこもる」のイメージ写真がこちら↓

 

お祭り騒ぎのこと。太鼓がどーーーんっ!!

脈が強すぎていけいけどんどん、神経が緊張状態、血が血気盛んな状態。

 

 

 

 

良い脈、良い血のイメージはこちら↓

クラシックコンサート。

ある程度の太さがあって、でも柔らかに脈打つ感じ。ゆったり大きい状態。

聞いているとリラックスできて、リラックスしすぎて眠たくなっちゃう感じ。

 

 

 

どちらの血(脈)が良い状態なのかというと・・・クラシックコンサートを聴いている状態です。

リラックスして、深い呼吸が出来ている証拠だから。

 

はじめはドンドンお祭り騒ぎの血(脈)でも、治療後はゆったりクラシックコンサート状態になります。

脈って正直なんですよね~。

頭で詰まっているのか、おなかで詰まっているのか、ご主人と喧嘩した後なのか、何か落ち込むことがあったのか・・・

色々な情報を教えてくれます。

 

1つ解決しましたが、まだまだ表現に悩む症状はたくさんあって困っちゃいます。

色々な本を読んで言葉の語彙力を育てたいと思います。

 

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2018.11.13貧血の原因になるもの

こんにちは。

豊中少路 不妊鍼灸専門 ルリエ鍼灸院です。

 

数値上は大丈夫。問題ない。

だけど隠れ貧血って方、結構多いです。

 

ここ最近の事例として、問診の際、貧血項目はひっかかっていませんと仰っていますが

体を診ると「ほんとに?」というパターンが続きました。

 

本人の自覚症状としても現れているし、

目の下まぶたをべろっとめくると真っ白だとか、

眠ってもからだが怠くてすっきりしないとか、

生理前になると頭痛がするとか。

 

そんな方は貧血検査の項目はひっかかってなくても

追加して検査してもらう【フェリチン】という値は貧血を示すと思います。

 

検査は言わないとしてもらえないし、実費扱いになるのでわざわざしなくても良いのですが

「貧血の検査は異常ありませんでした」となっても、中には隠れ貧血の方もいると心にとめておいてくださいね。

 

 

さて貧血になる要因は簡単にまとめると「鉄不足」ですが、不足する原因は1つではありません。

食事の内容に鉄の原料である栄養素が足りていないのか、

鉄やその他の栄養素を消化・吸収できる胃腸ではないのか・・・。

 

貧血を東洋医学的な言い方をすると「血虚(けっきょ)」と言います。

東洋医学でも血虚の原因として胃腸機能の低下を挙げていますが重要なのは

・けがや手術による血の損失

・長い期間の闘病による血の損失

という項目。

 

 

怪我や手術による血の損失・・・。

そう、流産による子宮内膜掻爬手術も血を大量に失う要因なのです。

大きく言えば不妊治療のために通うクリニックも、クリニックで飲む薬も検査も長きに渡れば血を損失する要因となってしまうのです。

 

 

じゃあどうすればいいのか。

掻爬術を受けたら、最低半年間しっかり体を休めないといけません。

仕事があって休めないというかたは少しでも体を回復できるように就寝時間を早めたり、細胞の修復を活性化させる酸素カプセルに入りに行ったり工夫してください。

不妊治療が長期に渡っていたら、毎回の食事内容を見直してもっとたんぱく質・ビタミンを体に補給してあげましょう。

もし食べる量が増えてお腹が張るようなら、胃に負担がかからないように調理法を工夫して体が吸収しやすいようにしてみましょう。

 

 

自分の体を変えられるのは自分だけですから、他の人と比べずに試行錯誤、これしかありません。

 

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2018.11.08柔之道整骨院

こんにちは。

豊中少路 不妊鍼灸専門 ルリエ鍼灸院です(^^)

2018年もあと2ヶ月程で終わりますね。

今年1年もあっという間に過ぎていきました。

街並みもすっかり秋ですね~!

今回は年内いっぱいで退職させて頂く「柔之道整骨院」について、ご紹介したいと思います。

 

大阪のおしゃれスポット堀江。

そこにカフェのような外観の整骨院があります。

 

この整骨院の特徴は「痛みを取る治療に特化している」ということ。

細胞の損傷具合を数値化し、急性・慢性の除痛に速効性のあるエレサス

細胞レベルで機能回復を促進させるハイチャージなど

さまざまな物理療法が揃っている数少ない整骨院です。

そのためプロのスポーツ選手や、将来プロになるであろうレベルの学生選手が数多く通院されます。

また、西洋医学的な治療だけではなく、東洋医学的な治療も行える整骨院です。

 

もちろん痛みを早く取ってくれるところが良いのですが、

それよりも痛みや不調の原因をきちんと探して、正しい原因を見てくれるところが良いポイントだと思います。

 

だからこそ柔之道整骨院は

1秒でも早く痛みを取りたい方をはじめ、沢山のスポーツ選手に支持されているのです。

 

私はそんな整骨院で、女性専門の鍼灸師として出産する前から働かせて頂いておりました。

子供が保育園に入れずにいると

「一緒においでよ~」と、子供と一緒に働けるようにしてくれました。

 

子供が2歳になると同時に鍼灸サロンを開業するときも、

開業したあとも、

上手く両立できるようサポートして下さいました。

本当に助かりました。

 

沢山お世話になり、感謝しかない職場です。

4年ほど勤めさせて頂いたから、居心地もよかったです。

 

しかしいつまでも居心地の良いところにいては私は何も成長できません。

鍼灸師として、鍼灸院の院長として(名前だけですが笑)

もっと視野を広げないといけませんo(`^´*)

 

ということで、2018年12月をもって退職させて頂くことにしました。

12月までは柔之道整骨院でも通常通り予約をお取りしています。

ただ2019年からは少路サロンのみで施術しているので、治療頻度が変わること、大阪市内からこられる方は距離が遠くなることをご了承の上、ご予約お願い致します。

 

保育園に入れなくて1歳の子供と一緒に出勤させて頂いてた頃。

懐かしいなぁ~。

退職まであと少し、最後まで精一杯働かせて頂きます。

 

 

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2018.11.02妊娠中に気を付けること

こんにちは。

豊中少路 不妊鍼灸専門・ルリエ鍼灸院です(^^)

 

本日ご来院の患者様はマタニティケアの方でした。

やっと安定期に入りわたしも一安心です。

しかしこの方は脾の妊娠維持力の弱さと反対に、とてもアグレッシブに行動される方なので、出産まで気を抜くことなく更にそろーり生活をお願いしております。

妊娠中の過ごし方の注意は細かく言えば言うほどたーーーくさんあります。

 

火傷に気を付ける

ホラー映画や、グロテスクな映画は見ない

「したい」気持ちを優先して、「したくない」ことは避ける

足首を冷やさない

砂糖の摂取を控える

 

言えばキリがないですが、とにかく「穏やかに過ごすこと」が1番です。

火傷もホラー映画も体にはショック(衝撃)を起こさせますので、

赤ちゃんがびっくりして逆子になっちゃったり、神経過敏な子供になってしまいます。

 

このショックとは、精神的なショックのことも含まれます。

友達の赤ちゃんが30週ごろに逆子になり治療しましたが、話を聞いてみると旦那さんの嘘がバレて、精神的にショックを受けた後ということでした。

嘘みたいですよね~?(^^;

 

病院のお医者さんはきっと関係ない、と仰ると思います。ですが色々な視点で探ってみると「精神的ショック」は逆子の誘因になるのです。

これは論文には載せられない鍼灸師の一人言(笑)

 

 

さて、ゆったりと過ごせていない・動きすぎているという1番分かりやすいサインとしてはお腹のハリがあります。

 

お腹のハリは子宮が収縮を起こすことで起きますが、

出血があったり生理痛のような痛みを感じるときは、すぐに病院へ連絡しましょう。

 

緊急性がないので自宅待機と言われた場合は、ゆっくり横になって出来れば目を閉じて休んでください。

子宮の筋肉は平滑筋という自分では操作できない筋肉。

何よりリラックスして休むことが子宮の収縮を抑えます。

 

お腹がはっている、もしくははっているのに気付かないママの治療はお腹は触りません。

まず背中(肩甲骨)を緩めて呼吸を深く出来るようにして、そして脚を温め、とにかくリラックスしてもらいます。

 

 

妊婦さんって本当に大変なんです。

自分のことだけじゃすればいいのではなく、赤ちゃんのことも考え、家族のことも考えなければなりません。

だからこそ、マタニティケアは必要です。

頑張る心と体を休ませてあげてください。

 

みんなが無事に出産を迎え、赤ちゃんに会えますように。

微力ながらお手伝いできればと思います。

 

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子宝セラピー(約60分)/4500円
マタニティセラピー(約30分)/4000円
産後リカバリーセラピー(約60)/6500円
鍼灸シンプルコース(鍼灸お試し)/3000円
トータルケアのためのベーシックコース(70分)/7500円

 

2018.10.28もうすぐ冬!

こんにちは。豊中少路・不妊鍼灸専門 ルリエ鍼灸院です(^^)

私の周りの友人ではおめでたラッシュです。

「実りの秋」である時期は、やっぱり妊娠報告も増えますね♬みんな、おめでとう~!!

 

 

さて「実りの秋」もあと一か月ほどで終わり、暦の上では冬へと変わっていきます。

冬は「実り」とは違い「蓄える」時期となります。

なんだか太りやすくて脂肪がつきやすいのも冬ですよね(^^;)

脂肪はあまり蓄えてくないものですが・・・しかし、冷たい外気から体内の熱を守ってくれるのも脂肪ですから。

きちんとした人間の防衛本能ですね。少なすぎるのも体には良くありません。

 

脂肪にしろ何にしろ、この冬に「蓄える」べきものには色々あります。

 

冬という季節を東洋医学でみると「腎」と結び付きます。

腎といえば性ホルモン・成長ホルモンの働きを持ちます。

妊娠を継続できるだけの元気な体と、元気な卵子、ふかふかの子宮を作るのにとっても大事なホルモン達です。

腎の力(腎力)を蓄えられる冬の季節を味方にして、あなたの妊活を実らせましょう!

 

冬の妊活ポイントは「太陽と月と一緒に生活する」ということ。

冬になると太陽は沈むのが早くなり、月が出るのが早いですよね。

=(イコール)昼間が短くて、夜が長い。

 

つまり暗くなったら早く寝る(今まで以上の早寝)、朝は太陽の光を浴びる、という生活リズムをしましょうということです(^^)

 

この性ホルモンと成長ホルモンは睡眠中に沢山分泌されることはよく言われていることですが、

人間の体は寝ている時だけに性ホルモンや成長ホルモンを分泌しているのではなくて、外が暗くなり、それが視界から感じられると分泌が増え出すのです。

ということは、冬は夏に比べて分泌時間が長いということっ(*^^)v

 

また女性にとってとても大事な「血」は、夜作られるともいいます。

食べたものは胃で消化して、腸でその栄養を吸収していきますが、これらの消化・吸収の働きはリラックスしているときや寝ているときなど、副交感神経が働いているときに活発に働きます。

 

【冬の妊活ポイント】

・早寝で妊娠力と血を作る

・朝の日光浴

・黒い食材を食べる

・足首を冷やさない(腎臓のツボの道は足首を通ります)

 

ざっとですが、冬は上記のことをポイントにして取り組んでみてください。

詳しくお聞きになりたい方は是非サロンまでお越しくださいね~(^^♪

 

 

働く女性にとって早寝はなかなか高いハードルかもしれません。

今までより2時間早く寝る!は急には出来ないと思いますので、今日は15分早く寝よう、今日は30分早めてみよう、と早く寝れる工夫をしてみてください。

 

私は早寝を初めてから朝がすっきりと起きられるようになったので、朝早く起きて朝ごはん・夜ごはんの準備をしてしまいます。

そうすると、仕事を終えて子供を迎えに行って、18時ごろ家に帰ってきてからご飯の準備をする必要がなくなったので、就寝時間は娘と同じ20時前後です。

20時以降はメールやLINEの返信ができませんが、朝が早い分仕事には影響ありません。

自分の工夫次第で早寝って案外できてしまうものです。

あなたのペースややり方で大丈夫です。少しずつ変えてみてくださいね(^^)

 

冬は腎力を蓄える季節!冬の間にたくさん蓄えましょう!

そして来年、赤ちゃんに会えますように。

 

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子宝セラピー     60分/4500円
マタニティセラピー  30分/4000円
産後リカバリー整体  60分/6500円

 

 

2018.10.19ママの手の温もり

こんにちは。

豊中少路 不妊鍼灸専門  ルリエ鍼灸院です(*^_^*)

 

不妊鍼灸がメインと思われますが、当鍼灸サロンのテーマは「妊娠・出産という女性の大変な時期を東洋医学でサポートする」ということなので、

不妊治療や妊活のための鍼灸治療だけをしているわけではありません。

 

妊娠中のつわりや逆子、腰痛や股関節の痛みのケアや

産後の子宮ケアや胃腸ケアもとっても大切にしています。

 

 

特に産後のケアはママのためではなくて赤ちゃんのため、そして家族のためでもあるのでとっても意義深いと思っています。

 

産後ケアの際に赤ちゃんに便秘やアトピーなどの不調や、夜泣きが続いてママが疲労困憊の時は一緒に来たお子様も一緒に治療しております。

 

 

治療と言っても、小さい赤ちゃんに鍼はさしません!

お灸もしません!

 

 

使うのはコロコロするローラー鍼のみです。

 

はじめはくすぐったそうにするお子様も、不安そうなお顔をするお子様も、次第に気持ちよくなってきてうっとりしてきちゃうのです。

 

 

小児鍼の良いところは副作用を起こすことなく、元気な体を作るサポートができるところです。

小児鍼という刺さない鍼を使うと、皮膚の刺激が皮膚に入り、脊髄を通って脳へと伝わり、そこからまたいろいろな神経へと伝達されます。

このことによって自律神経を整えたり、興奮気味な脳みそをリラックスに導いてあげられます。

 

 

私たち鍼灸師は器具を使いますが、おうちで使うものはママの温かい「手」だけ。

 

 

まずは抱っこをして向かいあわせになり、首の後ろに手のひらをピタっとあてます。

そして首の後ろからお尻のところまで背骨に沿ってすーーーっと撫でおろします。

最後はお尻の仙骨の辺りを円を描くように丸く撫でてください。

お洋服は着ていても脱がせてもどちらでも大丈夫です。

わたしはお風呂の時や抱っこの時にしていました(^^)

 

背骨には神経がたくさん通っていますから、ここを撫でるだけで運動神経や感覚神経、内臓神経に至るまで様々な神経を刺激して発達させてくれます。

 

 

そして何よりもママの温かい手はお子様にとって一番の安心材料。

ママの存在や温かさを手から感じることで、情緒が安定し信頼関係や愛着関係を築きます。

 

道具なんかなくても、わざわざ鍼灸師に頼まなくても(笑)、ママの手さえがあればいいんです。

 

注意することは「〇〇しながら」しないことです。

テレビを見ながら、スマホを触りながら、ご飯を食べながら・・・

これはやめてくださいね(^^;)

 

お子様のケアはママの手で、ママのケアはプロに頼みましょう!

妊娠中から見つけておいてくださいね。

 

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2018.10.15鍼灸師がおススメする産後の過ごし方

こんにちは(*^-^*)

豊中少路・不妊鍼灸専門 ルリエ鍼灸院です。

 

先週末は娘の運動会でした。ここ最近は週末になると雨が続いたりしていたのでお天気が心配でしたが、無事に決行できました。

あんなに小さかった娘がたくさん練習したダンスや、かけっこを大勢の前で披露する姿はグッときますね。

娘を出産した時のことが色々と思い出されました。

 

出産後、みなさんは体を回復させるために何かしていたことはありますか?

わたしがまずした事は・・・

出産直後から1日目・2日目くらいまで体を横にして寝ない、ということでした。

 

出産直後は「気」と「血」が大量に消費され疲労困憊の状態であり気血の流れが安定していなのですが、

すぐに横になると(頭ー心臓ー足を同じ高さにすると)悪血が頭に昇ってしまうと言われているからです。

この悪い血が昇ってしまうとめまいなどの様々な不調が現れてきます。

 

なので私はベッドの背もたれ部分を少し上げ、足が頭よりも下の高さにになるようにした状態で就寝していました。

↓こんな感じです

 

出産直後、もう少し気を付ければよかったな~と思うことは「目の使い過ぎ」ですね。

出産直後でアドレナリンが出まくっていた状態だったので疲れを感じず、お世話になった方や親しい友人、職場へ出産の挨拶メールを送ったりしていましたがもっと目を休めればよかったなと思います。

目を使うと血も使うので、出産でたくさん消費した後にさらに血を使うこともなかったな~((+_+))

 

 

 

産後の不調は色々とありますが、東洋医学的に考えるとその原因は大体3つに分かれます。

①血の損失によるもの

:出産時に血が大量に消費され(出血)、結果熱を溜めやすくなっている=炎症状態

②気血の乱れ

:産後すぐに横になることで悪血が上昇し、体外に悪露が排出されずにめまいや腹痛を引き起こしてしまう

※血=陰分。体を潤すもの

③気の大量消費

:出産により気血・体力を消耗したことによって胃腸が弱まり、その状態で胃腸に負担のかかる食事をすることで下痢を起こしやすくなる

 

 

産後ケアの治療ポイントはまず瘀血である「悪露」をしっかりと出し切ること、そして大量消費した血を食べたものからたっぷり作るために弱まっている胃腸の働きを高めてあげること

 

 

産後はできる限り早く1回目のケアを始めてください。遅くても半年までには。

体型を戻すためのケアではありません。

栄養たっぷり元気いっぱいのママになって、カリカリとした神経質育児をしないためです。

産後直後から半年までのケアを怠ると、のちのち大きな代償として返ってきます。

 

妊娠中から産後ケアできる場所を探しておいてくださいね。

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12月まではこちらでも診療しております↓

大阪市北堀江 柔之道整骨院