2017.06.25美容鍼が効く仕組み
本日はビューティーバイキングというイベントで、美容鍼のブースを出店させて頂きました。
雨で足元が悪い中、沢山の方に来ていただき嬉しかったです。
ありがとうございました!
美容鍼というジャンルは、
私が鍼灸学生だった10年前に比べて、より確立されたような気がします。
モデルの方や芸能人の方の発信力のお陰ですね。
さて、なぜお顔に鍼をすることでお肌のトーンが明るくなったり、
小顔になったり、しみやしわが改善されるかご存知ですか?
どうして効果があるのか、知ってから施術を受けると更に効果があがりますよ!
お肌はミルフィーユのように組織が重なって構成されています。
基底層という層は、細胞分裂を繰り返し、新しい皮膚を作りだすところ。
つまりターンオーバーが行われているところです。
この層の下には『真皮』と呼ばれる層があります。
ここはターンオーバーに必要な栄養を送ってくれる血管があるところです。
鍼が皮膚の下に入ることで、この栄養を送り出す血管の血流が改善されるのです。
血流が改善されることで、乱れたターンオーバーが活性化されるので
・お肌がパッと明るくなる
・しみが薄くなる、予防できる
・肌質が改善する
といった効果が得られるのです。
なので当サロンは深くまで鍼をさしたり、電気を流す方法はしておりません。
表皮の厚さ0.2mm + 真皮の厚さ2~3mm を踏まえると、
鍼は3mm前後も入れば十分ですし、
電気を流さなくても鍼が入ることで血流が上がれば、
お顔の筋肉のコリも改善されるのではないかと考えております。
施術の方法は鍼灸師の先生によって違うので、
ご自身が好きな施術のタイプを是非見つけてくださいね。
マタニティ期はホルモンのバランスも変わり、ターンオーバーも乱れがち。
産後は化粧水をゆっくり浸透させる時間もないくらい、いつもバタバタします。
きれいなママでいたい、ママである前に女性としてキラキラしたい。
限られた時間だからこそ、効率的なケアをしましょう(^^)
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