2017.06.29ご質問いろいろ
【鍼灸治療ってこんなもの】
鍼灸治療って・・・?のご質問にお答えしますね(^^)
Q:鍼を刺すとき凄く痛いイメージがあり、怖いのですが・・・
A:そうですね。血流が悪く筋肉が硬くなっているところに鍼が入ると「ずーん」という感覚があり、それが痛いと感じ苦手な方はいらっしゃると思います。
その「ずーん」は鍼灸用語で「得気:とっき」といい、体にとっては良い反応の1つです。
苦手な方はこの「ずーん」がないように調整しながら治療させて頂きますので、ご安心ください。
また注射針をイメージされる方も多いですが、鍼灸治療に使われる鍼は髪の毛より細いものを使っており、皮膚に入る感覚も非常に少ないです。
肩やお顔など、まずは1部分から試しをしてみてはいかかでしょうか。
Q:どれくらいの頻度で通えばいいですか?
A:月経周期や、不調を感じる場所の痛みの強さ・状態によっても変わりますが・・・
◆急性の症状(ぎっくり腰・寝違えなど)-できる限り間隔を詰めて
◆慢性の症状(肩こり・腰痛・関節炎・腱鞘炎など)-1か月に1~2回程度
◆妊活のための体質改善を目的とした治療-1か月に1回程度を半年~1年
◆マタニティ期や産後の治療-1か月に1回程度
◆美容鍼-噛み癖や生活の癖にもよりますが2~3週間に1度程度
あくまでも目安となりますが、ご参考になさってください。
当サロン・LuLie(ルリエ)では患者様の「自主性」を大切にしたいと考えております。
「行かないといけない」といった義務ではなく、「行きたい」と心や体が求めた時の感覚を目安にしてください。
もちろん体の状態を診て「〇日後・〇週間後に来てほしい」とこちらからお声をかけることもございますが、以降の来院についてはご相談次第となります。
Q:子供と一緒に行けますか?
A:はい、大丈夫です。
まだお座りが出来ない小さなお子様には、バウンサーやマット、赤ちゃん用のイスもご用意しております。
Q:行くときの服装はどうしたらいいですか?
A:普段の服装のままお越しください。お着替えもご用意してあります。
施術中は鍼をさす部分だけを出しますので、服を脱ぐことはございません。
Q:鍼を刺した後はすぐに抜くのですか?
A:鍼をさした後、すぐに抜く方法(単刺:たんし)と、そのまましばらく刺したまま(置鍼:ちしん)という方法があります。基本は15分ほど刺したままにしておきます。
Q:治療した日はお風呂に入っても大丈夫ですか?痕は残りますか?
A:はい、大丈夫です。鍼をした当日も普段通り生活して頂けます。
基本は跡が残ることはありませんが、ごくまれに刺した部分に皮下出血ができることがございます。1週間ほどで吸収され消えていきますのでご安心ください。
鍼灸治療って、どんなことをするか未知の世界ですよね。
少しでも不安なことや、聞いてみたいことがあれば、お気軽に問合せくださいませ。
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