2018.09.18不妊治療に鍼灸治療を併用するワケ
こんにちは。豊中少路 不妊鍼灸専門 ルリエ鍼灸院です。
9月は連休が多いですね(^^)みなさま楽しんでいらっしゃいますか?
さて私たち鍼灸師ははり師・きゅう師の国家試験を受けるためにだいたい3年間くらい学校に通います。
そこでは鍼灸治療が理論的に確立されている医療であることを学びます。
以前までは、まだ西洋医学が主な日本では鍼灸治療は「おまじない医療」として広まっている気がしていましたが、最近は多方面で鍼灸治療がどのように体の免疫システムに働きかけるのかなど詳しく取り上げてくれていますね♬
鍼灸治療が不妊治療という「生殖医療」にも効果があるということも、妊活女性の間で広く知っていただけているように思います。
そこで質問(。・_・。)ノ
現在妊活に鍼灸治療を取り入れている方、これから行ってみようと思っている方、
なぜ行こうと思いましたか?
女性ホルモンのバランスが整って、妊娠体質になると聞いたから?
内膜の薄さが改善すると聞いたから?
冷え性の改善に効果があると聞いたから??
ぜーーーーーーんぶ正解です!
ですが、鍼灸治療がもたらす効果として大事なことがあまり知られていません。
その効果とは【妊活を続けられる体づくり】です。
クリニックでの不妊治療では、ほとんどの方が何かしらのホルモン剤を飲みます。
卵胞を育てる薬、着床を助ける薬、高温期を維持する薬、排卵させないようにする薬…
検査上、特に異常がない方でも薬を飲むことになります。
現代の不妊治療は、薬を飲みながらタイミングを取ったり、ステップアップしていくのが流れです。
ただ、その結果卵巣が腫れてしまったり、頭痛や吐き気が起こり、普段通りに過ごせなくなったり、妊活自体をストップしなければならなくなったりします。
妊娠するため!と飲んだもので妊活をストップしなければならないなんて悔しいですよね。もどかしい。
元気な体とはー
・毎日美味しくご飯が食べられる
・毎日ぐっすりと眠ることができる
・クヨクヨ、イライラせずに笑って過ごすことができる
当たり前の事が、当たり前にできる体のことです。
消化機能がしっかり働き、栄養を食べ物からたっぷりと吸収し全身の細胞へ行き渡らせる。
そして元気いっぱいの体になる。
薬の副作用に、心も体も左右されずに不妊治療や妊活を続けることができる。
小さな事に感情が振り回されず穏やかに笑えるようにする。
その手助けを出来るのが鍼灸治療なのです。
体外受精を考えていらっしゃる方、
薬の副作用が辛くて通院を辞めてしまった方、
もしくは薬を飲むことがストレスになっている方、オススメですよ\(^^)/
あなたの妊活が実りますように。パワー送りますね!
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