2024.09.22高プロラクチン血症治療の使い道
こんにちは。
北摂 豊中少路の
妊活サポート鍼灸サロン
ルリエ鍼灸院です。
当サロンは
「高プロラクチン血症」に対する
治療にも自信があります。
これまでは
妊活さんの治療として
使ってきたのですが
違う使い方も
できることに気付きました♪
今日は
どんな方に使えるのか
ご紹介します!
高プロラクチン血症とは
出産や授乳をしていないにも関わらず
プロラクチン値が高値になる疾患で
月経不順・無月経・乳汁分泌などの
症状が現れます。
原因としては
・生理的要因(ストレス、妊娠、授乳)
・薬剤(胃腸薬、抗うつ薬、抗精神薬、降圧剤、ピルなど)
・橋本病(原発性甲状腺機能低下症)
・下垂体腫瘍
が挙げられていて
妊活さん基準の15はギリギリセーフといった方や
ちょっとオーバーしているけど
一般的基準値(内科的的に)はクリアしている
または
ちょっと高いけど
月経は来ているから
(生理不順にはなっていないから)
大丈夫、追加で検査も特に必要ないと
特に対応せずに妊活を進めることがほとんどです。
だけど当サロンでは
グレーゾーンな交プロラクチン血症さんにも
しっかり対応しています。
妊活さんに対する
高プロラクチン血症の治療は
別の機会の紹介するとして・・・
治療を重ねる中で
この治療は
卒乳時、断乳時のケアにも
使えるな・・・思いました。
あとは
授乳が終わって
2人目、3人目の妊活に入りたい時にも。
みなさま卒乳するとき
まず一番心配なことは
「授乳をやめて(減らして)
詰まってしまわないか」と
いう点ではないでしょうか?
そんな時
鍼灸がお手伝いできるのは
「分泌量そのものを減らすこと」です。
徐々に分泌量そのものを減らしていきながら
詰まらせないようにケアできるのが
当サロンの卒乳・断乳サポートです。
母乳は血液から作られていますので
血流を良くすることは
鍼灸の得意とするところです★
わたしは第1子の時に
一度乳腺炎になったのですが・・・
あれはつらかったなぁ・・・。
こんな風に
妊活さんにとっては
成熟した卵胞を育てて
強い黄体ホルモンを作ったり
着床環境を整えるための治療が
産後では
卒乳・断乳時のサポートが
できるのです。
また2人目の妊活へ入りたい方には
特にケアをお勧めします。
妊娠・出産をすれば
完全母乳育児・混合育児
完全ミルク育児に関わらず
必ずプロラクチン上がります。
そして
交感神経が優位になりやすい方の中には
(性格的、体質的に)
母乳の出る量は減った
または出なくなっているけど
プロラクチンの値が妊活基準を下回らずに
次の妊活へ進んでいる方もいらっしゃいます。
「プロラクチン値を下げること」
このことによって
産後の状態から体を切り替えることが
次の妊活に進むにあたって
とっても重要な過程と考えています。
卒乳・断乳をお考えの方
次の妊活のために卒乳中の方
ぜひ鍼灸でのサポートを
受けてみてください♪
鍼灸師 YUKA
コメントを残す