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2025.04.04妊活さんのお風呂の不安

こんにちは!!
大阪豊中 妊活サポート鍼灸サロン
ルリエ鍼灸院です。

サロンの周りの桜も
綺麗に咲き
やっと春を感じるようになりました♪

冬の移植を避けていた
妊活さんにとっては
待ち遠しい季節なのではないでしょうか(^^)


妊活していると生活の色々なことが
妊活に影響しないか気になりますよね。

「お風呂」についても
不安を感じるクライアント様が多くいらっしゃった

今回は移植後・高温期の入浴について
わたしの考えをお話ししますね!

| 不安になる理由

さて、どうして
お風呂入っていいのか、だめなのかが
心配になるでしょうか?

それは「精子は熱に弱い」
と言われているからです。

入浴して体を温めると
熱に弱い精子がダメージを受けて
受精障害や着床阻害を引き起こすのではないかと

妊活さんは不安になるわけです。

だから「入浴していいのかな?」と。

この質問の答えに対して
私の答えは
「大丈夫!!むしろ入浴してください!!」です。

①子宮の温度は一定
②入浴によってダメージは受けない


以上のことから
入浴では精子はダメージを受けないので
普段通りお風呂に入って神経を緩めてくださいね
と、お伝えしています。


わたしたちの子宮の中の温度は常に
37.5℃前後と一定。

私たちの体には「恒常性」といって
一定のところで状態を保つように
常に調整をしています。

なので入浴で子宮内の温度が
高温になることはありません。


またある研究では
精子がダメージを受けるのは

40度以上(高温)に3時間さらされた際に
精子の運動率が低下してくるとされています。
※TENGA社リサーチ

つまり長時間のサウナなどでは
運動率の低下が起こるという事です。

採卵前やタイミング・人工授精前は
サウナを避けた方が良いかと思います。



ダメージという言葉で
混合されがちなのですが

染色体異常は熱ではなく年齢が。
受精障害も熱ではなく
年齢や卵管不通・狭窄などの器質的要因や
卵子・精子の問題によります。



わたしは入浴による温度上昇ではなく
おりものが出ない・少ないといった場合の方が
精子にダメージを与えると考えます。

女性の膣内は通常アルカリ性。

外からの細菌の侵入や増殖を防ぐためです。
精子も女性にとっては敵なのです(笑)

このままでは精子は
卵子に出会う前に
膣で全滅してしまいますよね。

なので排卵期には
アルカリ性のおりものを出して
膣内を酸性からアルカリ性へすることで
精子が子宮内へ入れるようにするのです。

おりものが少ない、出ないことの方が
よっぽどダメージだと思いませんか?(*_*;

|お勧めない入浴方法もある

入浴をお勧めする理由は
わたしたち鍼灸師が
お灸や鍼で調整している
自律神経の調整が

入浴することでも
調整できるからです。

副交感神経スイッチを入れ
自律神経の調整をしやすくすることで
・睡眠改善
・胃腸機能改善
・緊張緩緩和
・血流改善
これらの効果を得ることが出来ます。

現代の妊活さんは
交感神経を使う時間の方が多くて
心身を緩める時間が不足しています。

また日本人の多くが
睡眠時間も短くその質も悪い。

妊活さんはそれじゃダメなんです。

睡眠をしっかりとって
ホルモン分泌して
それを血流に乗せて
卵巣まで届けなければなりません。

頑張って薬飲んでも
胃腸働かず
そのうえ血管収縮させていたら
お薬を吸収率は低下し
その作用も不安定になってしまいます。

だからわたしは
身体を緩める時間を作るために
入浴をおすすめしています♪



しかし!!
ダメな方法があります。

わたしもダイエットしていた時期にしていたのですが
ガンガンに汗をかかせる入り方は✕です。

例えば温度設定を高めにして
入浴⇒出る⇒入浴⇒出るなど
全身の交代浴のような入り方です。

これは運動ですので
交感神経を優位にする入り方で
入眠によろしくありませんし

東洋医学的に
汗をたくさん出すことは
「気」を多く消耗し
「冷え」を引き起こします。

妊活さんは気を補って
疲れないように、冷えを起こさないように
妊活養生をしないといけないのですが

この入浴の仕方は
それと真逆をいっています(笑)

発汗させる入浴剤も気を付けてください。

リラックスできる入浴方法については
たくさんの企業・団体さんが
サイトに出していらっしゃるので

ぜひチェックしてみてくださいね★

と、いうわけで
妊活さんのお風呂について
お話ししてみました。

結論、お風呂は普段通り
入ってくださいね、ということでした。


こんな風に
病院でゆっくりお話しできないような不安を
いろいろお喋りしながら
ケア受けて頂いております♪

あなたの妊活を応援しています。


鍼灸師 YUKA

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