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2020.01.31オキシトシンがじわ~っ

こんにちは!

北摂 豊中・少路の妊活サポート鍼灸サロン ルリエ鍼灸院です。

 

わたしは実家に帰ったときによく立ち寄るところがあります。

それは昔から行っている神社。

女性の守り神と言われているところで、私も幼い頃からよく行ったり、私や兄妹、娘もみーーんなこちらで七五三や厄除けの祈祷をお願いしたりと、日々お守りいただいている神社です。

子供たちを見守って頂けるようにお伝えしてきました。

やはり子供には身も心も健やかに育ってほしいし大病や大ケガをすることなく、健康でいてほしいと願いますよね。

不慮の事故や大ケガなどはどうにもできませんが「身も心も健やかに育ちますように」と願うサポートは産まれてすぐからでもできるのです。

 

それがベビーマッサージだったり、小児鍼だったり。

 

これらは皮膚からの気持ちの良い刺激を用いて、幸せホルモンや絆ホルモンと言われるオキシトシンを分泌してくれるのです。

ベビーマッサージや小児鍼などでの肌と肌のスキンシップがオススメされる理由は、オキシトシンが分泌されることで

◎安心感を得る→信頼関係が結ばれる

◎血圧や心拍数を下げる→リラックス状態をもたらす

 

心と体へたくさんの良い変化が得られるからです。

 

そして小児鍼はそこにプラスしてツボと、経絡というツボの道の理論を組み合わせています。

 

「皮膚を撫でるだけで夜泣きが減るわけないやろ~」

「なんなんそれー、胡散臭いな~」

 

と、世間からは理論がなければ受け入れられなかったものすが、近年皮膚には脳と同じ受容体があることが分かっております。

 

つまり皮膚を気持ちよーく刺激してあげることは脳へ刺激を送り、脳細胞に到達するということはその間の脊髄を介しているということです。

そして脊髄を介すということは運動神経、感覚神経、全ての神経に刺激を送っていることになります。

これが小児鍼が夜泣きだったり、乳吐きだったり、アトピーや喘息便秘や癇癪など消化器系や自律神経系、免疫機能や心の不調など多岐に渡る悩みに効果が得られる理由です。

 

 

例として、夜泣きのケアとしてはこんな風に考えます。

3~4か月ころに夜泣きが始まったとよく耳にしますよね。

ちょうど首がすわって、寝返りを始める時期です。

赤ちゃんにとっては新しい世界がどんどんと見え始める時期。

きょろきょろと辺りを見渡し、首をぐーーーっと持ち上げる。

新しい世界の情報が一気に押し寄せる。腹這いになるから、上手くうんちが出せなくなる。

新しい情報が入ってくることで神経が興奮したりそのまま頭から興奮が抜けなまま夜になりなかなか眠れない。

うんちが出ずらくなってお腹にガスがたまって苦しいのかも。

 

 

そこで肩や首を緩めてあげたり、うんちを出しやすくしてお腹の苦しさを楽にしてあげるp(^^)q

優しくて気持ちの良い皮膚刺激により、副交感神経を優位にしてあげることで深く寝やすくなります。

 

もちろん1回目の治療で

「朝まで1度も起きませんでした!」とか「もう悩みが一気に解決ですー!」とかそんなことはありません(笑)

 

数回の子もいれば数ヶ月で落ち着く子もいますし、娘や息子なんかは小児鍼をしたその夜はぐっすりです。

 

効果を感じるまでの個人差はありますがだんだんと寝付きがよくなったり、授乳間隔が延びたりと赤ちゃんが寝やすくなることでママの睡眠時間の確保に繋がります。

そして気持ちよくしてくれたママへの信頼度と大好きグラフがぐーーーんと伸びること間違いなしです。

 

おっと。長くなってしまいました。何を言いたいかというと

とりあえず、試してみて~

と言うことです( 〃▽〃)

 

では!

 

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2020.01.04明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。

北摂 豊中・少路の妊活サポート鍼灸サロン   ルリエ鍼灸院です。

 

やっとお正月休みが終わりますね。

休日は三食考えなくてはならないので、平日よりもかなり疲れます(; ̄ー ̄A

 

 

昨年は自身の出産を通して、やはり妊娠確率を高め、元気に出産するコツはこれだ!と治療方針に自信が持てる年となりました。

実際、そちらの方面へのアプローチの比重を多くしてから、妊娠される方が増えました。

 

わたしも「どうしたら赤ちゃん来てくれるん?」と泣いた経験があります。

でもやるべきことを見つけ、それを実践し、無事に息子を授かりました。

泣いてても、人を羨ましく思っても、時間の無駄ですから。人と私の体は違うのです!

この培った知識と経験を「鍼灸」という方法を使って、1人でも多くの赤ちゃんを望む方のサポートをしたい。

そしてハードな育児がスタートしてからは、少しでも心穏やかに赤ちゃんと過ごす時間が増えるように体のサポートがしたい。

そう、強く思いました。

 

あと今年の目標の1つとして、北摂でも「小児鍼」を浸透させたいです。

赤ちゃんやこどもが健やかに育ってほしい。

そしてそのためにはママの心身の健康が何よりも大事。

ママと赤ちゃんが、一緒にケアできる場所を作ろうと思っています。

 

皆さま、今月も限られた日にちにはなりますが診療させて頂きます。

お正月の気疲れ&食べ疲れをケアしに来てくださいね!

今年もどうぞよろしくお願いします。

2018.10.19ママの手の温もり

こんにちは。

豊中少路 不妊鍼灸専門  ルリエ鍼灸院です(*^_^*)

 

不妊鍼灸がメインと思われますが、当鍼灸サロンのテーマは「妊娠・出産という女性の大変な時期を東洋医学でサポートする」ということなので、

不妊治療や妊活のための鍼灸治療だけをしているわけではありません。

 

妊娠中のつわりや逆子、腰痛や股関節の痛みのケアや

産後の子宮ケアや胃腸ケアもとっても大切にしています。

 

 

特に産後のケアはママのためではなくて赤ちゃんのため、そして家族のためでもあるのでとっても意義深いと思っています。

 

産後ケアの際に赤ちゃんに便秘やアトピーなどの不調や、夜泣きが続いてママが疲労困憊の時は一緒に来たお子様も一緒に治療しております。

 

 

治療と言っても、小さい赤ちゃんに鍼はさしません!

お灸もしません!

 

 

使うのはコロコロするローラー鍼のみです。

 

はじめはくすぐったそうにするお子様も、不安そうなお顔をするお子様も、次第に気持ちよくなってきてうっとりしてきちゃうのです。

 

 

小児鍼の良いところは副作用を起こすことなく、元気な体を作るサポートができるところです。

小児鍼という刺さない鍼を使うと、皮膚の刺激が皮膚に入り、脊髄を通って脳へと伝わり、そこからまたいろいろな神経へと伝達されます。

このことによって自律神経を整えたり、興奮気味な脳みそをリラックスに導いてあげられます。

 

 

私たち鍼灸師は器具を使いますが、おうちで使うものはママの温かい「手」だけ。

 

 

まずは抱っこをして向かいあわせになり、首の後ろに手のひらをピタっとあてます。

そして首の後ろからお尻のところまで背骨に沿ってすーーーっと撫でおろします。

最後はお尻の仙骨の辺りを円を描くように丸く撫でてください。

お洋服は着ていても脱がせてもどちらでも大丈夫です。

わたしはお風呂の時や抱っこの時にしていました(^^)

 

背骨には神経がたくさん通っていますから、ここを撫でるだけで運動神経や感覚神経、内臓神経に至るまで様々な神経を刺激して発達させてくれます。

 

 

そして何よりもママの温かい手はお子様にとって一番の安心材料。

ママの存在や温かさを手から感じることで、情緒が安定し信頼関係や愛着関係を築きます。

 

道具なんかなくても、わざわざ鍼灸師に頼まなくても(笑)、ママの手さえがあればいいんです。

 

注意することは「〇〇しながら」しないことです。

テレビを見ながら、スマホを触りながら、ご飯を食べながら・・・

これはやめてくださいね(^^;)

 

お子様のケアはママの手で、ママのケアはプロに頼みましょう!

妊娠中から見つけておいてくださいね。

 

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2018.10.15鍼灸師がおススメする産後の過ごし方

こんにちは(*^-^*)

豊中少路・不妊鍼灸専門 ルリエ鍼灸院です。

 

先週末は娘の運動会でした。ここ最近は週末になると雨が続いたりしていたのでお天気が心配でしたが、無事に決行できました。

あんなに小さかった娘がたくさん練習したダンスや、かけっこを大勢の前で披露する姿はグッときますね。

娘を出産した時のことが色々と思い出されました。

 

出産後、みなさんは体を回復させるために何かしていたことはありますか?

わたしがまずした事は・・・

出産直後から1日目・2日目くらいまで体を横にして寝ない、ということでした。

 

出産直後は「気」と「血」が大量に消費され疲労困憊の状態であり気血の流れが安定していなのですが、

すぐに横になると(頭ー心臓ー足を同じ高さにすると)悪血が頭に昇ってしまうと言われているからです。

この悪い血が昇ってしまうとめまいなどの様々な不調が現れてきます。

 

なので私はベッドの背もたれ部分を少し上げ、足が頭よりも下の高さにになるようにした状態で就寝していました。

↓こんな感じです

 

出産直後、もう少し気を付ければよかったな~と思うことは「目の使い過ぎ」ですね。

出産直後でアドレナリンが出まくっていた状態だったので疲れを感じず、お世話になった方や親しい友人、職場へ出産の挨拶メールを送ったりしていましたがもっと目を休めればよかったなと思います。

目を使うと血も使うので、出産でたくさん消費した後にさらに血を使うこともなかったな~((+_+))

 

 

 

産後の不調は色々とありますが、東洋医学的に考えるとその原因は大体3つに分かれます。

①血の損失によるもの

:出産時に血が大量に消費され(出血)、結果熱を溜めやすくなっている=炎症状態

②気血の乱れ

:産後すぐに横になることで悪血が上昇し、体外に悪露が排出されずにめまいや腹痛を引き起こしてしまう

※血=陰分。体を潤すもの

③気の大量消費

:出産により気血・体力を消耗したことによって胃腸が弱まり、その状態で胃腸に負担のかかる食事をすることで下痢を起こしやすくなる

 

 

産後ケアの治療ポイントはまず瘀血である「悪露」をしっかりと出し切ること、そして大量消費した血を食べたものからたっぷり作るために弱まっている胃腸の働きを高めてあげること

 

 

産後はできる限り早く1回目のケアを始めてください。遅くても半年までには。

体型を戻すためのケアではありません。

栄養たっぷり元気いっぱいのママになって、カリカリとした神経質育児をしないためです。

産後直後から半年までのケアを怠ると、のちのち大きな代償として返ってきます。

 

妊娠中から産後ケアできる場所を探しておいてくださいね。

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12月まではこちらでも診療しております↓

大阪市北堀江 柔之道整骨院

 

2018.10.09瘀血って何やの

こんにちは。

豊中少路 不妊鍼灸専門院  ルリエ鍼灸院です。

 

今日は生理についてのお話です。

「生理」というものは女性の体のバロメーターと言いくらい、体の状態を映し出してくれます。

妊活をしている方だけではなく、生涯に渡って体の状態を教えてくれる大切なものです。

 

周期が短い、排卵までが長い、出血量が多い、生理痛がひどい・・・。

血の塊が混じる方もいらっしゃいます。

大きさは小さいものから大きいものまで人それぞれですが、大きな病気が隠れているサインかもしれません。

 

日本産婦人科学会は正常な生理について次のように定義しています。

◆生理周期:25~28日

◆出血持続日数:3~7日

◆出血量:20~140ml

◆随伴症状:日常生活に支障のない経度のもの

 

血の塊が混じることは西洋医学的に診てもよろしくはないということですね。

血の塊と一緒に出血が多い方(月経過多)や、生理痛が強い方は子宮筋腫などの病気が隠れていることもありますので、診察をおすすめします。

 

さて東洋医学では血の塊を「瘀血(おけつ)」と呼びます。

体の中の血が異常を起こし集まって固まってしまった(凝集した)ことによる病理産物なのです。

 

<主な原因>

①栄養失調や病気による疲労(脾性)疲れにより血管内の血を押し出すことができていない

②ストレスによる疲労(肝性):ストレスから気を停滞させてしまい、それが血液にまで及ぶ

③冷えによるもの:冷えにより血脈が拘急(ひきつられて)、血が凝滞してしまう

④熱によるもの:熱により血が煮詰まってしまい、潤いがなくなってしまった

※発熱とは違います

⑤血脈の損傷:けがや病気によって出血した、血が熱を帯びてしまい経脈を無茶苦茶に進んでいる

 

体内に瘀血を生じると、その部分は押すと痛みを伴います。

お腹チェックの際に痛みがあるところは、血の運行がスムーズではなく瘀血を作ってしまっている可能性がありますね。(お腹チェックはこちらから

 

体の特徴としては、静脈瘤がある、生理痛がある、

また性格的にちゃかちゃかと行動する人、スムーズに物事を進めたい人、すぐに解決しないことを延々と考えてしまう方に多い。

つまり真面目過ぎる方、頑張りすぎてしまう方、です。

 

 

ですので瘀血治療の難しいところは、瘀血を作ってしまっている原因が疲れからなのか、イライラストレスからなのか、冷えからなのか、

沢山の原因がある中から、人それぞれで異なる原因を探っていかなければならないところです。

 

 

 

ストレスや精神的疲労が原因の人は「太衝」や「曲泉」や「中封」

冷えや疲れが原因の人には「公孫」や「三陰交」や「血海」

熱による人は「熱を冷ますツボ」

などを組み合わせて使ったりもします。

 

あとオススメは吸玉(カッピング)です!!(^^)

私もちゃかちゃか動きたいくせに細かいところが気になる瘀血タイプの人間なので、かかりつけの鍼灸師の先生のところで月イチ治療していただいております。

光の加減や、角度が若干違いますが(^^;)

はじめは青紫でしたが、3カ月すると色味がだいぶ変わりましたよね。

興味ある方はお近くの鍼灸院で是非試してみてください。

 

あくまでわたしの持論ですが…瘀血治療については漢方薬を飲むほうが早い気がします(”_”)

 

女性にとって生理を整える、ということは元気な体に直結していきます。

閉経前後はさらに体の変化も加速していきますので、妊活をされている女性だけではなく、

じきに初潮を迎えるお子様から子育て真っただ中の女性、子育てが一段落した女性みんなに必要なことです。

 

ご自身の体のサインを見逃さないでくださいね。

 

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2018.09.16妊活女性のお腹のチェック

こんにちは(^^)

豊中少路の不妊鍼灸専門   ルリエ鍼灸院です。

今回は、治療の際に私が取り入れている「お腹チェック」についてお伝えしたいと思います!

妊活中の方におすすめですが、産後の方でもそうでない方にもお勧めのチェックなので、是非チェックしてみてください。

 

 

<チェック方法>

①まず、仰向けに寝てお腹に力が入らないようにします。

②人差し指~薬指の3本を使って、ゆっくりと各エリアを押していきます。

③チェックエリアに沿って、押して痛みを感じるところ、押して気持ち悪いところ、押しても硬くて指が入らないところ、逆に力がなくズブズブと指が奥まで入っていくところがないかを確かめていきます。

 

<①②⑥エリア・・・ストレス反応>

①、②エリアは胃や消化器系に、⑥エリアは肝臓に関係する場所です。

押して痛みがある、もしくは押しても硬くて指が入らない方は、体にストレスが溜まっていたり、上手くリラックス出来ていないために呼吸が浅く、きちんと呼吸が出来ていない方に多く見られます。

不安や恐怖感が強い、小さなことが気になる、そういった精神的な要素でも硬くなるのがこのエリアです。

 

<③エリア・・・副腎反応>

副腎は左右の腎臓の上にあり、体内環境を一定に保ってくれる臓器。

 

二層になっている副腎の表面(皮質)からはコルチゾールというストレスから身を守ってくれたり、糖利用や血圧の調整を行うホルモンと、

アルドステロンという塩分、カリウム、水分のバランスを保ってくれるホルモンの2つが分泌されます。

 

中心(髄質)部分からはアドレナリンノルアドレナリンが分泌され、非常時の血圧の調整や、心臓からの血液を送り出す力を強めたり重要な働きを担っています。

つまり簡単にいうと私たちが生きるために重要なホルモンを出してくれているところですね(^^)

このエリアに圧痛などの反応が出るということは、ストレスや疲労が蓄積され体内環境がバランスを崩している、という見方をします。

 

 

<③(子宮)④(卵巣)エリア・・・生殖器系エリア>

まず東洋医学には瘀血(おけつ)という考え方がありますが、この瘀血が経絡(ツボの道)を詰まらせてしまうとその経絡に関係する働きが弱まってしまうのです。

 

このエリアの圧痛や押して不快になる感じは、生殖器系の不調や瘀血による詰まりを考えます。

また、左の③エリア辺りの圧痛は栄養血管の詰まりを示します。妊娠するためにはまず元気な体になること!元気な体になるためにはたっぷりの栄養が必要となりますよね。

栄養をしっかりと吸収して、細胞に行き渡らせるためにも、ここの詰まりはしっかりと治療をして取り除かないといけません。

 

 

 

子宝セラピーに来られる方には、特にこれらの「お腹チェック」をしっかりと行い、念入りにケアをさせていただいております。

お腹の反応が精神的なところからきているのか、臓器の機能低下からきているのかによって治療に選ぶツボは変わってきます。

 

ご自身でのケアはなかなか難しいと思いますが、セルフチェックとして取り入れてみてください。

「ストレスはない」とおっしゃる無自覚な方が結構いらっしゃいますが、体はそうではなくストレスを感じている場合も多いです。

体と心の状態を読み取ることが、元気いっぱいになって妊娠する道だと思います。

 

あなたの妊活が実りますように。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

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2018.09.02妊活を実らすためには

こんにちは。

豊中少路・不妊鍼灸専門のルリエ鍼灸院です(^^)

先日は明治東洋医学院専門学校で開催された、不妊鍼灸治療のセミナーへ参加してきました。

沢山の鍼灸師の方と、同じ空間で勉強できて楽しかったです。

ここで培った内容はまた治療に生かしていきますね。

さて、そのセミナーの中でどんなことでも「土台」が肝心というお話がありました。

よく東洋医学は根本治療だと言われております。

 

これを不妊治療に置き換えて考えてみましょう。

※卵管閉塞や子宮奇形などの器質的な原因は除外します。

 

不妊は根本(原因)だと思いますか?

排卵障害、黄体ホルモン異常、子宮内膜の薄さ、高プロラクチン血症、精液異常、EDなど不妊の要因とされる病名や症状は沢山あります。

しかしこれらの症状は不妊症の根本ではなく現象でしかありません。

 

では根本は?

それは流産の記事でも書きましたが、つまり消化器系ではないかと考えています。

 

女性ホルモンや免疫ホルモンなどのホルモンの原料となるものも、たっぷりと栄養を含んだ血液も、すべて食べ物から作られます。

赤ちゃんを育てるための栄養も、お母さんが食べた物から補給します。

 

消化・吸収がしっかり出来ていなければ、ホルモンも栄養も作られません。

栄養状態がうつやパニック障害などの精神疾患にも影響していることは既に知られていることです。

つまり体と心が元気でいるためには、食べた物を消化し、栄養を吸収できる胃や腸などの消化器系の働きが良いことがポイントなのだと言えます。

胃に入った食べ物を消化し、吸収した栄養を全身に散布する働きを持つ脾は、東洋医学では土に属します。

小さな花でも、大きな木でも、土の中に根を張りそこから栄養を吸い上げ大きく成長し、花や果実を実らせますよね。

人間も同じで土、つまり土台がしっかりとしてこそ実(赤ちゃん)を実らせることができるのです。

 

当サロンに妊活目的で来られる方へは、消化器系の働きを高める治療も念入りに行います。

冷えも、お腹の張りも、貧血症状も、脾のケアで随分と変わりますよ。

現象である症状にもアプローチしていきますが、それだけの小手先治療ではなく、きちんと人間の土台であるところを強くして妊娠成立を目指します。

30代、40代は本気で体を作り直しましょう。

 

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産後リカバリーセラピー(約60)/6500円
鍼灸・整体ベーシックコース(70分)/7500円

2018.08.23流産が続く

こんにちは。

豊中少路・不妊鍼灸専門のルリエ鍼灸院です(^^)

今日は流産が続く方の治療について。

 

初期の流産が続く、移植後陽性反応出るものの妊娠が継続しない。

そういう方は脾のケアを特に念入りに、時間をかけて治療しなければなりません。

 

この脾の働きを中医学で言うと

◯食べ物を消化し、吸収した栄養を全身に散布し、五臓を温める

◯内臓が落ちないように持ち上げる

◯血液が脈外へ漏れ出さないように統制する(固める)

 

この内臓が落ちないように持ち上げる力は赤ちゃんが下に落ちないように持ち上げる力。

外に漏れ出さないように固める力は、赤ちゃんを子宮内に留めておく力、

また卵巣からプッと吐き出された卵胞を腹腔内に落とすことなく、卵管へとキャッチする力です。

つまり妊娠維持力ですね。

 

こんなことがありました。

先日2人目の赤ちゃんを授かりましたと、嬉しい報告を頂きました。

その方は1人目を出産してからすぐに産後ケアを受けに来られ、産後1年経ってからは育児と仕事で疲れが溜まる体を整えるために、必ず1ヶ月に1度通われていました。

 

消化器系が弱くお腹がカチンコチンであること、貧血症状があることから私は消化器系である脾のケアを念入りにしてきました。

そして産後2年たった頃めでたく妊娠です。

驚いたことに、その方は1人目を妊娠される前に2回流産されているのだそう。

今回こんなに順調に安定期まで来られてビックリです、とおっしゃっていました。

 

2年間知らず知らずに続けていた脾のケアが、結果的に流産予防のケアになったいたのでしょう。

 

もちろん甲状腺ホルモンに異常ある方や、子宮に問題がある方は、きちんと治療を行うべきです。

そこにプラスして、お薬以外でも自分の妊娠維持力を高めていきましょうq(^-^q)

 

□食が細い

□お腹が張りやすい

□便秘と下痢を繰り返す

□疲れやすい

□くよくよ落ち込みやすい

このような症状は脾のケアが必要な方です。

 

 

もうすぐ実りの秋ですね。

あなたの妊活も実りますように。

2018.08.16知らないうちに身体を冷やしている

こんにちは。久しぶりの投稿となってしまいました。(^^;)

豊中少路・不妊鍼灸専門  LuLie鍼灸院です。

 

最近興味がある「食べ物の陰陽」についてご紹介したいと思います。

東洋医学の治療理論の一つに「陰陽」というものがあるので、食べ物にも陰陽があるということはもともと知っていました。

詳しく知りたいと思い、まずはある書籍を参考に読んでみると・・・すっごく面白かったです!!

 

まず食べ物の陰陽というものを簡単に言うと、温める作用がある食材・冷やす作用がある食材・どちらの作用も持っていない食材があるということです。

それらを食べることで、私たちの体(体質)は冷えたり、温まったりとシーソーのように揺れ動くのです。

詳しく知りたい方は“食べ物  陰陽”で調べてみてください。

マクロビオティックと陰陽論とは少し違います(^^)

 

妊活に良いとされている食べ物といえば豆腐や納豆などの大豆製品やナッツ類、妊活ジンクスのパイナップルジュース。

他にもたくさんありますが・・・中には陰陽論で考えると体を冷やすものもありました。

その一つに大豆製品があります。

大豆製品に多く含まれる大豆イソフラボンは女性ホルモンに似た働きをするため、妊娠を目指す方に良いとされていて、そのことから一生懸命豆腐や納豆を食べている女性も多いと思います。実際、治療に来る女性の中にも大豆製品を多く食べる方も多いです。

けれど陰陽論から見ると大豆製品は身体を冷やす作用を持ち、血液に粘りを持たせてしまう食材なのです。

豆腐や納豆などの大豆製品を沢山食べる方は生理痛が酷かったり、子宮内膜の薄さを指摘されている方が多いように思います。

 

このように子宮や身体を温めるために沢山の工夫をして、時間を使っているのに、妊活のために自ら選んで食べているその食材で身体を冷やしてしまっているかもしれない。

生理は女性の身体のバロメーターです。もし生理痛があったり、生理に血の塊が多く混じってしまっていたり、何か不調があるなら食べているものを見直すのはどうでしょうか。

身体は冷えすぎると生理痛が酷くなったり、子宮内膜が薄くなったりするし、温まりすぎると生理周期が短くなり未成熟の卵胞を吐き出してしまいます。

中庸(ちゅうよう)といって中間を保てるように食事でバランスをとりましょう。

一度ではなく何度も何度も食事を見直して、生理が整うように試してみるのです。

 

今あなたが妊活を実らせるために一生懸命食べているものは、どちらかに偏ったりしていませんか?

一度見直してみてくださいね。

 

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2018.07.21震災後のこどものトラウマ治療

こんにちは。

大阪北部で起きた地震から、だいぶ経過していますが、まだ時々起こる余震に心落ち着かない生活をしています。

3歳になる娘も、地震一週間後くらいから不調がちらほらと。

微熱と下痢、食欲がない、癇癪・・・

お腹の風邪とは少し様子が違う。

地震による恐怖が体に残ってしまっている様子。

ママ友いわく、小児科を受診すると、地震以降こういった特に原因がない不調は地震ストレスと言われるそうです。

 

もちろんご飯を食べないことも心配ですが、すぐ癇癪を起こして大泣きが続くことも辛い(;_;)

ただでさえ暑さや湿気で体も心も重いのに、子供の泣き叫ぶ声は精神的にもずーーーんとくる。

 

と、いうことで娘も私も楽になれるように【震災後のトラウマ治療】を。

頚の後ろの背骨から肩甲骨の下あたり(胸椎1番~8番)を上から下へとなぞると、デコボコしているところが。

これはストレスにより自律神経が乱れると現れるサインです。

ちょうど、この高さのあたりには心臓や肺があります。

 

人間は恐怖を感じるとぎゅっと体を縮こませます。

一瞬なら良いのですが、余震などか続くと体も心もずっとその縮こまった状態を続けてしまいます。

すると肋骨も縮まり深い呼吸が出来なくなるので、リラックス神経(副交感神経)を働かせることができません。

ずっと緊張している状態なのです。

 

背中にレンジで温めて使うお灸を置いたり、タオルで作った蒸しタオルを置くことで背中が緩まり、ゆったりとした呼吸ができるようになります。

ゆったりとした呼吸は体と心をリラックス状態に導くことができます。

それが地震などの災害で感じた恐怖を和らげるための【トラウマ治療】となるのです。

小さな子供にも、とっても怖い出来事だったでしょう。

早くみんなが元気になりますように。