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2021.07.10卵胞はじっくりと低い温度で成熟させる

こんにちは。

大阪 豊中・少路の妊活サポート鍼灸サロン ルリエ鍼灸院です。

関西もまだまだ梅雨明けは遠く、湿度が高い日が続いております(;_;)

今年の七夕と織姫と彦星の再会は果たせずでしたね。確か去年も…。セツナイネ。

 

湿気による脾胃昨日の低下により、体が怠くなったり眠気が取れなかったり、食欲がなくなったりしますので、今アフタードリンクには「ナツメ茶」をお出しすることが多くなりました。

ナツメは薬膳の効能として脾胃の虚弱を補う効果があるとされています。

また脾胃の働きを整えてくれることから、結果的に血を養い、心を補うともされていて妊活女子にも産後ママにもとっても心強いアイテムです。

ノンカフェインなのでもちろん妊娠中の方にもオッケー!

美味しい~っナツメ茶を入手しましたので楽しみにしていてくださいね♪

さて

Imstagramではすでご紹介したのですが本日は「足臨泣」というツボについてお話ししたいな、と思います。

足臨泣は胆グループに入っているツボです。

生理開始直後なのにE2が高い、採卵に向けて卵巣刺激を行った結果OHSS(卵巣刺激症候群)を引き起こしてしまった、排卵までの日数が12日を切ってします(排卵が早い)といった時に使うツボです。

 

 

E2(エストラジオール)は卵巣から出るホルモンで、排卵前では大体の排卵日を、排卵後では卵子の成熟度合いを診る項目になります。

また卵巣刺激周期の場合は高い数値を示します。

原因は肝機能の低下、卵巣機能障害、副腎皮質過形成症候群などでE2高値になります。

こういった血液検査値は、わたしたち鍼灸師は都度知ることができません。

なので基礎体温を診ます。

 

排卵日までの基礎体温が高温期並に高くなる日がある、このようなグラフの波形を示す場合や排卵が12日をきるときは『陰虚(水分不足)』『気虚(疲労状態)』状態であると考えて、未成熟のまま卵巣からプッと出でしまっていると考えます。

体の中がアチアチなんです。

それはホルモン剤の影響だったり、就寝時間が遅い生活だったり、血液が足りていないことが原因でアチアチしてしまいます。

 

妊娠を目指す方に必要なたまごは『うるうる&ぷるぷる』ですが、この陰虚と気虚の方のたまごは『カチカチ+スカスカ』なんです。

ゆで卵作るときは熱湯を使いますよね?

熱いお湯で作るから卵がちゃんと固まるのですが、それはゆで卵だからいいんです。

妊娠を目指すたまごちゃんは排卵まで温めたらダメです。

カチカチの脆い卵にならないように、低い温度でじっくりと時間をかけて成熟させてぷるぷる卵のままプッと出す。これが俗に言う『卵子の質を上げる』ということです。

 

そのために鍼灸治療では

1、体のアチアチを冷やす(清熱)+脾胃を整えて体の疲れを回復させる(補気)

2、水分を補給し潤いを保つ(滋陰)

これらを治則(体を整えるための方法)として組み立てていきます。

 

なので熱を取って胆グループの足臨泣だけでなく、胃腸を整えて疲れを回復させる脾胃グループのツボも、余分な女性ホルモンを分解してくれる肝グループのツボも、体の余分な熱を取ってくれるツボも、潤いを作って体を冷やしてくれるツボも使いますよ^_^

上手く余分な熱が取れた後はおトイレが増えたり、汗をかきやすくなったりします。

E2の値が高い場合、特にクリニックでは治療をしないところのほうが多いそうですが鍼灸ではケアができます。

ぜひ、お近くの妊活専門の鍼灸院を頼ってみてください。

きっとお力になれると思います。

 

それではみなさま、梅雨明けまでもう少し頑張りましょう!

 

先日の豪雨により被害にあわれた皆様に心よりお見舞い申し上げます。

皆様の安全と、一日も早い復興を心よりお祈りいたします。

 

鍼灸師 yuka

 

 

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