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2022.11.01全身で妊娠する、の意味

こんにちは。
北摂 豊中少路の
妊活サポート鍼灸サロン
ルリエ鍼灸院です。

今日から11月に入りました!
2022年もあと2か月です。
元気に2022年も走り切りたいですね。

さて先日、
妊活コース⇒マタニティコースを経て
無事に出産された方が
赤ちゃんと一緒に
会いに来てくださいました。

流産を経験され
今回妊娠した際もご不安だったかと思いますが
無理をしないよう養生を心がけて
生活されました。

「出産自体は大変だったけど、
とても素晴らしいものでした」
とメールを頂いたときは、
その言葉に感動し、そして本当にうれしかったです。


今日はなぜ妊活する上で
ただ全身の血流をあげるだけではなく、
「全身治療」が必要なのかを
お話ししていきます!



私が何度もしつこくしつこく
胃腸を元気にしましょう、
動物性タンパク質摂りましょう、
生理痛はありましたか?塊は?
早く寝れていますか?とお話するのは

「妊娠」というものは
子宮だけで成立するものではないからです。

免疫系、神経系、内分泌系・・・
すべての調和の上に
成立しています。


東洋医学では
生殖機能を司る腎にフォーカスがあたりますが
実はその他にも肝と脾も大きく関わるのです。


腎は両親から受け継いだ体質や
免疫機能、そして生殖機能に深く関わります。
生殖機能を司りますので
いわゆる妊娠力を左右する臓です。

肝は血液を全身に巡らせる働きがあるので
胎児の成長や妊娠の維持のサポートに
大きく関わります。

脾は胎盤と子宮をくっつける働きを持ちます(固摂作用)。
なので母体と胎児の両方のサポートを
受精、着床、出産までしてくれるのが脾ですね。
妊娠の維持に大きく関わります。

そして重要なのは
どこか一つが元気いっぱいであっても
その他の臓腑との不調和があると
妊娠・出産がうまくいかない、
または妊娠が不安定になるということ。

精子と卵子がタイミングよく出会い
着床するためには腎の力がいるし、

胎盤を強固にし、妊娠維持に関わり
出産までサポートするのは脾だし

吸収された栄養や酸素を
絶えず赤ちゃんへ届け続けるのには肝の力が必要。

このように
すべてのバランスとタイミングが合って
妊娠が成立するのです。

これが全身で妊娠・出産するの意味です




例えば・・・
夜更かし(23時以降の就寝)や
先天的に免疫機能が弱っている方は
夜中にトイレで起きてしまったり、
腰に怠さや痛みを感じたり、
初潮が遅かったりします。

周囲に気を遣いすぎたり
通勤時間が1時間以上あり
冷飲食が増え脾が弱まると、
空腹感を感じなくなって
ご飯が美味しく感じなくなったり、
胃下垂になったり、
倦怠感が続いたりします。

そしてお酒やストレスなどにより
肝が弱まると
生理痛など生殖器の不調が増えたり、
イライラしやすくなったり
肩こりなど筋肉に不快感が出やすくなります。

当てはまる項目はありましたか?
こちらはいつも私が行っている問診の中の
ほんの一部の項目です。


そしてこれらの項目は男性にも当てはまります。
肝の経絡(ツボの道)は精巣の近くから股関節を通ります。
なので精子はストレスに弱い。
腎が弱いと精子の数が少なくなったりと
生殖機能自体に問題が生じやすくなってしまいます。

最近では女性のみ体を整えるのではなく
男性も整える必要があるのです。
それほど男性も女性もストレスが多い
ストレスフルな時代になっているのです。


体調というものは感情や環境、
食べたものによって
すぐに揺らいでしまうものなので
ケアのたびにチェックが必用です。


病院での治療や毎月のタイミングを
より後押しするのは
ご自身の『体次第』ということを
是非是非意識の奥深くに
染み込ませて欲しいです!!


「じゃあどうしたらいいの?!」
と、いう部分をサロンでサポート
しております。
どこの機能が弱いのか・・・
そんなときはどうしたらいいのかな、
こんなところに気をつけてほしい、など
生活指導もさせて頂いております♫

わたしたちはいつまでも
妊娠できる体ではないから・・・。
妊娠が可能な期間のうちに
望んだとおり赤ちゃんを授かって
元気に出産を迎えてほしい。

妊活期間をすこしでも短縮させたい方、
もう、どうしたらいいんだ!と行き詰まっている方、
ぜひお越しください。

あなたに必要な改善ポイントを
一緒に探して見つけましょう!


鍼灸師 yuka

2022.09.23マタニティケアをお考えの方へ

こんにちは。
北摂 豊中・少路の
妊活サポート鍼灸サロン
ルリエ鍼灸院です!

9月も後半に入りましたが
まだまだ暑い日が
続いていますね。



こんな時は
夏を過ぎても
逆子や早産が増えます。


冬は何もしなくても
みなさん温かい恰好されますし
温かい食べ物・飲み物を
口にされるので
意外に逆子は減ります。

だけどこうも暑いと
冷飲食も多いまま。
薄着になる。

サロン界隈でも
素足にサンダル&スカートの
妊婦さんを
たくさんお見掛けしますよΣ(゚д゚lll)

外での厚着は
熱中症の恐れもあるので
気温に合わせてほしいのですが・・・。
 
おうちでは
足首を冷やさないように
靴下をはいて
過ごしてほしいです。

妊婦さんは
内からも外からも保温して
お腹の赤ちゃん
気血を送って
あげましょう。

逆子治療は
週数が早いほど
回転する確率も高いです。

26~28週あたりに
逆子ですね、と言われたときは
なるべく早く
治療を開始しましょう。
※もし妊娠初期に
出血や絨毛膜下血種などがあった方は
担当医に鍼灸治療を受けて良いか確認の上
ご予約・問い合わせください。

ケア頻度としては
1週間に一回。
もしも1回の治療で回れば
1回で終了です。


つわりがきっかけで
鍼灸治療をお考えの方は
以下をご参考になさってください。

吐きづわり、食べつわり、
よだれつわり・・・
ほんっとつらい!!!!!!!!

薬ないし(´;ω;`)
寝て意識ないときが一番幸せ。

胎盤が出来上がると
気持ち悪さは抜けてくるので
そこまで一緒に
頑張りましょう(´;ω;`)








つわりケアでも逆子治療でも
安産ケアでも
妊娠中のボディメンテナンスでご来院の際は
母子手帳をお持ちくださいませ。

妊娠中の肩こりや腰痛、
股関節痛なども治療可能です。

ご興味ある方はぜひ♡

ママと赤ちゃんが
元気に出産できるよう
お手伝いさせていただきます!!

鍼灸師 yuka

2022.05.13クリニック治療成績の開示について思う事、サロン5年間のデータ

こんにちは。
北摂 豊中・少路の妊活サポート鍼灸サロン
ルリエ鍼灸院です。

先日主人に言われて気が付きました・・・
「あ、5年前の今日プレオープンしてるで」と。

実は本オープンの記念日に向けては色々準備しているのですが
そっちに気が向いてしまっていて
プレオープンした日についてはすっぽり抜けていました・・・。

4月から不妊治療の保険適用が拡充されて
不妊治療クリニックの患者さんが増えた!と聞いています。
皆様の通われている病院はどうですか?

やはり人工授精においても体外受精においても
保険適用になったことで
費用の面ではかなりストレスが減るのではないかと思います。

それに伴って、不妊治療クリニックでの治療成績の公開を求める声も多い。
ですが・・・
これって治療経験者であれば分かってもらえると思うのですが
すっごく難しいことだと思うんです。

確率とかデータって、「統一した条件」で計算するじゃないですか。
でも不妊治療って使う薬もその人の年齢も、ホルモン値も卵巣年齢も
じゃあ何時に寝てるか、通勤時間は何分掛かるか、
第1子の妊活なのか、第2子なのか・・・
栄養状態は?月経周期は何日なのか。などなど・・・
と絶対に条件を統一できないですよね。

どこまで条件を統一させるのかってすごく難しいと思います。

より成績がいい病院で治療したいと思う気持ちは心の底から分かります。
1日でも早く妊娠したいもんね。

だけどそれは中々難しいのではないか、というのが私の考えです。

と、いうのを踏まえた上で5年分のサロンのデータを出してみようと思いました。

至ってシンプルな条件になります。
細かい条件統一はできません・・・ごめんなさい(;_;)

・妊娠率(オープンしてから5年間に2回以上妊活サポートで来院された人数の妊娠確率)
・妊娠まで(陽性判定・妊娠検査薬陽性)の通院期間
・妊娠した周期の治療ステップ


《妊娠率》
・70.3%
大体3人に2人は妊娠に至っている、という結果でした。


《妊娠までのケア期間》
・ほとんどの方が半年で妊娠判定陽性
・1年以上の方は途中妊娠陽性が出ましたが初期流産された方
・1周期1~2回のケア回数(タイミング法・人工授精法)
・体外受精の方の採卵周期は採卵当日までに1~2回程度のケア
・体外受精の方の移植周期は移植当日までに1回、移植後は相談してもう1回程度

結果が早く出るのはとりあえずでも、なんとんなくでも生活をガラッと変えて、
徹底して体の立て直しをされる方が多い印象です。

《治療ステップ》
・割合的には自然妊娠が多い
・体外受精で妊娠された方の移植回数は1~3回でした

グラフ化などしていませんが、ご職業としては
・現役看護師
・現役保育士
・現役助産師
・現役薬剤師
・元看護師
・元保育士
・元助産師
・医療関係の受付事務
・現役美容師
・元客室添乗員
・現役介護福祉士
・元ライター
・在宅ワーク

と、不思議なことに交感神経をたくさん使うお仕事をバリバリしている、
またはしていた方がほとんどです。
妊活のためにお仕事を辞めた、という方も一人ではありません。



最後に当サロンにお越しいただいた方のコース比率はこんな感じでした。

妊活サポートをメインとしていますが、実はマタニティケアの割合と同じくらい一般の方も多い。
更年期ケアや生理痛ケア、そのほかにも体のメンテナンスでご利用いただいています。

異常が5年間分のデータでした。
いかかでしたでしょうか。
次はまた5年後、統計出してみたいと思います。


前述したとおり
妊活のためにお仕事を辞められるor変えられる方もいらっしゃいます。

その覚悟を私も一緒に背負う気持ちでサポートしています。

仕事をやめて正解だったと思ってもらえるように
わたしも治療結果にこだわっていきます。

そして鍼灸を取り入れてよかった!と喜んでもらえるよう、
鍼灸大好き!と好きになってもらえるように
これからも鍛錬して参ります。

鍼灸師 yuka

2022.04.19メンタルがやられるということは・・・

こんにちは!
北摂 豊中・少路の妊活サポート鍼灸サロン
ルリエ鍼灸院です。

一気に春らしくなりましたね!!
体もうまく春に順応していますか?
調子が悪いときは東洋医学の知恵を取り入れてみましょう。

こんにちは!
北摂 豊中・少路の妊活サポート鍼灸サロン
ルリエ鍼灸院です。

一気に春らしくなりましたね!!
体もうまく春に順応していますか?(^^)
調子が悪いときは東洋医学の知恵を取り入れてみましょう。


さて、春は毎年妊娠検査で陽性の方が
ポッと増えたりします。

冬にじっくり・しっかり蓄えた腎精を
ここで使うからです。

春は生殖に適した季節といわれています。
陽気を取り入れて体は緩むし
冬の間にしっかりと養生して体力を蓄えるから。

冬にうまく腎精を貯められなかった。
妊娠に適した季節だけどやっぱりうまくいかない。
もちろんそういう方も沢山いらっしゃいます。

治療がうまくいかない。今月も生理が始まった。
落ち込むのは当然です。
だって望んでいる状況が叶わないんだもん。


でもそういう時に
荒れて荒れて八つ当たりする、お酒をがぶがぶ飲んじゃう。
心がやさぐれる。

これは東洋医学的に診ると「病気」です。
体をあたためる気血が足りておらず、心にも気血が回らないため精神が弱ると考えます。

この気血不足による心身の不調の症状は
実は現代の栄養学ともリンクしております。


■イライラしやすい、気分の波が激しい、些細なことが引っかかる
 ・・・鉄不足
■疲れが取れない、寝つきが悪い、ジュースやお菓子など甘いものをよく食べる
 ・・・ビタミンB群不足
■疲れやすい、胃薬をよく飲む(胃痛がする)、早食いをする
 ・・・タンパク質不足
■疲れやすい、憂鬱・不安を抱えやすい、イライラしやすい、頭痛が多い、お酒を飲む、睡眠が浅い
 ・・・マグネシウム不足
■アトピー性皮膚炎や花粉症などのアレルギー症状がある、甘いものをよく食べる、
 抗生物質や痛み止めをよく飲む、長期に服用している
 ・・・腸の炎症による栄養吸収障害

ざっと簡単に挙げただけでも
当てはまる方多いのではないでしょうか?



メンタルヘルスは食事から。
体も心も食べたもの、消化吸収できたものから作られます。
もちろんホルモンだって。
東洋医学で診ても、現代医学で診ても
栄養失調は体だけでなく心にも不調をもたらします。


なんでだめなんだろう・・・と落ち込むのは初日だけにして
2日目からは基礎体温を分析しましょう。
落ち込んで荒れてご主人とケンカしている暇なんてないだ!!


低温期は低い温度と保っているか
ギザギザ跳ねたりしてないか
排卵した後ポンポンっと高温期に入れているか
高温期途中でガクッと下がっていないか
生理開始の前日まで高温期保ってる?

基礎体温を見たら
自分がいかにまだまだ体整っていないか
妊娠できるところまで元気になれていないかを自覚することが出来ます。
薬を飲んでいないからと言って元気とは限らない。


基礎体温が元気になった人はドキドキしながらその日を待ちましょう♪
まだまだ基礎体温がギザギザで不安定な人は
コツコツ、粛々と気血を貯めこむ。

あなたの家族づくりを応援しています。
お近くの方は私が直接サポートします。
一緒にコンディショニングに取り組みましょう。

鍼灸師 yuka

2021.12.06本年に当サロンをご利用くださった方へのお知らせ

こんにちは。
大阪 豊中少路の妊活サポート鍼灸サロン ルリエ鍼灸院です。


12月に入り、あっという間に新年を迎えますね。
2021年もあっという間に過ぎ、時間の速さを実感するばかりですが
これもひとえに皆様のお陰でございます。


当サロンは本当に小さなサロンです。
鍼灸師は私一人ですし、
自宅の一部屋を治療部屋にしているので、かなーーーーーーりこじんまりしています。
(来ていただいたことがある方はご存じですが笑)


それでも
日々たくさんの方にお会いしてお話ができ、
妊活中や妊娠中、産後の大事な体と時間を預けてくださり、
幸せと感謝を感じながら過ごさせて頂いております。


鍼灸師として
1人の個人事業主として
必ず社会へ還元しないといけないと、サロンを立ち上げた際に決めましたが


その気持ちを表す「行動」の一つとして
去年から皆様からお預かりした売上の一部を
子供たちのために活動している・運営している施設や団体などへ
寄付をさせて頂いております。

2021年度は下記の施設へ寄付をさせて頂きました。
※金額明記は控えさせて頂きます





公益社団法人 チャイルド・ケモ・サポート基金
チャイルド・ケモ・ハウス
http://www.kemohouse.jp/

■公益社団法人こどものホスピスプロジェクト
TSURUMI こどもホスピス
http://www.kemohouse.jp/





2022年。
一人でも多くの赤ちゃんを望む気持ちに寄り添い、その思いを叶え、
笑顔溢れる未来を作れるように精進致します。


今後ともどうぞよろしくお願い致します。

鍼灸師 楠田由佳

 

2021.11.11逆子のおはなしをもう一つ。

こんにちは。
北摂 豊中少路の妊活サポート鍼灸サロン ルリエ鍼灸院です。
前回逆子の治療についてお話ししたのですが、
もうちょっと詳しくお話ししたいな、と思ったので気が変わらないうちに。




東洋医学用語では逆子を胎位不正(たいいふせい)といいます。
妊娠30週後に現れる子宮体内の位置の異常のことを指し
西洋医学と同じ認識があります。



(1)気血両虚
普段より体力もない、血も足りていない女性が妊娠すると
赤ちゃんを育てるために自分の気血を消耗する。
体力のないお母さんのおなかで育つ赤ちゃんもまた体力がなく無力化し、
血の不足によって赤ちゃんが渋滞すると動きが悪くなり胎位不正になる。



(2)気機鬱滞
気持ちが塞ぎ込んだり、うつうつとすると気が詰まる(うっ滞する)。
また寒涼を感じたり胎児が大きすぎても気がうっ滞する。
どの場合も気がうっ滞すると赤ちゃんの動きに影響して胎位不正になる。




(3)血滞湿停
妊娠後期になり血が子宮に集まって停滞すると
子宮は次第に大きくなり気機不利()となり
水分が溜まり湿気(粘度)が高くなる。
この血と湿気が停滞が赤ちゃんの動きを邪魔して胎位不正になる。





(1)気血両虚
血もエネルギーも不足しているため顔色は悪く
倦怠感を強く感じます。
そのほかにも息切れや倦怠感を感じます。



(2)気機鬱滞
気持ちが鬱々としてくるため情緒が抑うつし不愉快になり
ため息が多くなります 。
気が詰まっているので
胸がモンモンとし苦しさを感じるようになります。


(3)血滞湿停
トイレの数が少なくなり、下肢のむくみが強くなります。
体内の粘度が上がるので気や血が巡りにくくなることで
お腹の張りや膨満感が強くなります




まず気血両虚は簡単に言うと貧血・疲労状態。

気血両虚は逆子になる3つの理由(気血両虚、気機鬱滞、気機鬱滞)の
全ての根底にあると考えてもよい病態ですので、
まず必要な治療の1つ目は胃腸機能の改善。


気の流れが詰まってうつうつとする気機鬱滞には
気の詰まりを取って巡行をスムーズにします。


体の中の水分(血液など)が湿気を多く含み
まるで湿原のジャングル地帯みたいになっちゃった血滞湿停には
湿気を散らして気血を巡らせ
清々しい草原になるようにします。





言葉が難しくなってしまいましたが、
要は赤ちゃんが元気がなくて動きたくないのなら
動く元気がお母さんから運べるようにする。

赤ちゃんは動きたいと思っているのだけど
それを邪魔してしまうものがあるなら
その障害物を取ってあげる。

鍼灸治療が逆子に有効な理由はこれです。



ただ前回の投稿に載せましたが
お母さんの子宮の形であったり、臍帯の長さであったり、
羊水の量であったり、赤ちゃんの頭の大きさなどの要因があると
効果を出すことが難しくなったりもします。


必ずしも逆子が戻るわけではないですが
良ければ逆子体操と同じように
鍼灸治療を選択肢の一つに入れてみてください(^^)





少路のお近くにお住まいで
「逆さになっちゃった!!」と不安なママさん。
一緒に元に戻るように取り組んでみましょう!
お待ちしております♫


鍼灸師 yuka

2021.11.04改善しなかった逆子治療の一例

こんにちは。

北摂 豊中・少路の妊活サポート鍼灸サロン ルリエ鍼灸院です。
当サロンの新型コロナウイルス感染対策についてはこちらをご参照ください↓↓
http://lulie-shinkyuin.com/online/2020/06/18/感染予防対策について/

 

 

さて鍼灸治療は逆子予防にも、
治療にもとても有効な治療ですが・・・


鍼やお灸で逆子が改善しにくい場合もございます。
今回は残念ながら鍼お灸がお力になれなかった例をご紹介させて頂きます。
※ご本人の了承済みです

<Aさん(仮名)>

治療開始周期:30週
体質:足部の冷え、妊娠前からの胃腸虚弱
注意事項:羊水が少ない

左右反転はするのですが、
上下回転はなかなかしてもらえず・・・
外転術により骨盤位改善となりました。

外転術前日にも来てくださり
ぽよぽよのやわらかいお腹でクリニックにて外転術を受けて頂くことができました。

Mさんには何度も来ていただくことになり
またせっかく逆子治療を期待して来ていただいたのにお力になれず申し訳ないです。

さて逆子が返りにくい要因として
■羊水量(過多・過少)
■子宮の問題(双角子宮、子宮筋腫)
■胎児の奇形
■お腹がよく張る
■臍帯の問題(巻き付き、過短臍帯)
■胎児の頭部の大きさ
■感染症
■妊娠高血圧症候群
■反復帝王切開

ーなどが西洋医学では挙げられ、
ご覧の通り逆子の要因とされているものは少なくありません。

一方、以前の逆子治療の時にも紹介しましたが東洋医学の考えでは
■外感病(冷たい風、暑さ、湿気)
■生活の不養生(過労、暴飲暴食、冷たいものを多く摂る、ストレス、多産)
■精神的な要因(イライラ・思いつめる・悩みが多いなど)
■瘀血(血が粘度を持ち、うっ滞するもの)
■冷え性

ーこれらが 逆子の原因である と捉えています。

戻りにくい要因があると28週と比較的改善率が高い週数で治療をスタートしても、
骨盤位が改善しない確率が高いと言われています。

となると、逆子だと言われてからすぐ治療をスタートするか、
もしくは赤ちゃんが逆を向いてしまわないように妊娠初期から冷えや働きすぎなどの過労に注意をして過ごさないといけません。

サロンをオープンしてから4年。
鍼灸治療を妊活から取り入れ、そのまま妊娠中も継続してケアをされて方で逆子になっている方は一人もいません。

もちろん大きな病院ではないのでその数自体が少ないことはありますが、
偶然ではなく鍼灸治療で消化器を整え、
自律神経のON/OFFを上手に切り替えられるようにすることで冷えや貧血を予防でき
その結果逆子になりにくいのだと考えます。

もし診察で逆子だといわれたら
やはり出来るだけ早くに治療を開始することをお勧めします。

ご自身で思っている以上に
体は黄色信号状態であることが多い。

ちなみにMさん。
逆子は無事に治りましたが、
鍼灸治療を受けると肩こりも楽になり体もポカポカし体調が良いとのことで
先日安産にむけてケアに来てくださいました♫

鍼灸は初めてということで
初めは少し怖いと仰っていましたが喜んでいただけて嬉しいです!!

どうか元気に出産を終えられますように。
伊勢神宮でチャージしてきたパワーを送ります★★

by 鍼灸師 yuka

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2021.06.21最近の逆子治療

こんにちはー!

北摂 豊中・少路の妊活サポート鍼灸サロン ルリエ鍼灸院です^_^

皆様、いかがお過ごしでしょうか?

私は先日久しぶりに体のメンテナンスをしに鍼灸を受けに行ったので、元気に過ごしております♫

ここ2、3ヶ月ほど逆子ちゃんのケアが続いていたので報告させて頂きますね。

ただ!他の鍼灸院とは違って症例数としては少ないので参考になるかどうかは微妙です…笑

週数と結果について表にまとめました!

 

逆子になる、あかちゃんの頭がくるっと逆さになるのには色々理由があると昔ここでも紹介しました。

お母さんの骨盤が狭い、お母さんが甘い物大好きで栄養不良になり子宮が冷えている、お母さんの臓腑が上から圧迫して子宮が狭くなっている(胃とか肝臓とか赤ちゃんのお部屋の上には色々ありますからね)、へその緒が巻き付きていて回れない、頭が大きい、お母さんにかまってほしくて拗ねちゃった、帝王切開になった方がいい理由があるなどなど...

お母さん側の要因を改善しても回らないときは、赤ちゃんの意思で回らないのだろうと鍼灸師は考えます。

そりゃあ、産まれる前から親や大人の言いなりにされるなんてたまったもんじゃないよね〜笑

妊娠中の過ごし方として

★甘いものは極力やめる(妊娠希望の方は即やめた方がいい)→腸内膜の炎症を引き起こし、栄養吸収を阻害し、母、子共に栄養不良になります

★膝歩きをしない

★早く就寝する→成長ホルモンや女性ホルモンの分泌時間を増やて胎盤に根付かせる

★妊娠中もつわりが終わって食べられるようになったら動物性のタンパク質を意識する

これらのことを意識していただいています。

冷えは栄養不良。

栄養不良にならないように過ごすことは逆子予防にもなります。

 

 

せっかく会えた赤ちゃんですから、出産して腕に抱くまで守りたい。

出産は奇跡です。出産できるって当たり前じゃないよ。

 

逆子ちゃんで今経過を見ているという方は、お近くの早めに鍼灸院でケアなさってください(^^)

わたしがケアした中で、逆子が戻った週数は34週5日が最高?最も多い?(なんて言うのか分からない笑)でしたが、個人的には32週までにケアして戻っておきたいな〜ってところです。お母さんもハラハラしてきちゃいますしね。

どなたかの参考になっていれば嬉しいです。

 

鍼灸師 yuka

 

●当サロンの新型コロナウイルス感染予防対策についてはこちらをご確認ください↓↓↓

【当サロンの新型コロナウイルス感染予防対策について】

 

2021.04.13クイズです。紫河車とは何でしょう!

こんにちは^_^

大阪 豊中・少路の妊活サポート鍼灸サロン ルリエ鍼灸院です。

当サロンの新型コロナウイルス感染予防対策についてはこちらでご確認ください↓↓

【新型コロナウイルス感染予防対策について】

 

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3月から4月にかけて出産ラッシュがきました♪

中には妊活ケアを経て出産まで見届けた(実際に出産に立ち会ってはいませんが笑)方もいらっしゃるので、とっても感慨深いです♡

出産を終えられた皆様、本当におめでとうございます!

 

突然ですがここでクイズです!この紫河車(しかしゃ)って、何のことだかわかりますか?

正解は「プラセンタ」のことだそうです。日本ではカタカナ表記の「プラセンタ」が一般的ですよね。

私も知らなかった~( ´∀` )

 

ウイルス感染の観点から日本では内服薬やサプリメント、化粧品の原料となるプラセンタはブタ・ウマ由来の胎盤が使われています。

胎盤なのでエストラジオール・エストリオール・プロゲステロン・エストロン・性腺刺激ホルモン・活性タンパク質など多様なホルモン・成分を含みます。

もちろんサプリになると含有量などは変わってくると思いますが、妊活コースの方の中にはプラセンタのサプリをお勧めした方がちらほら・・・。

 

このプラセンタ、妊活中だけじゃなくて産後の女性にもとっても強い味方になってくれるんです。

いくら「自分の元気も大事!」とわかっていても、いざ出産してみると自分のケアにかける時間ってなかなか作ることができないのが現実です。

それでも、お母さんの産後のケアの重要性を声を大にして、めっちゃめちゃ大にして言いたい。

当サロンでは出産後のお母さんとお子様のケアも行っていますが、産後はご自身の体に細心の注意を払うべきだと考えます。お二人目、三人目のお子様を希望しているなら尚更。

本当に、産後の回復が出来ていないと二人目妊活をこじらせます・・・。流産後の方も同じです。

 

 

 

『出産時の出血が多ければ必ず※陰分が損傷される。すると陰分に関わる経絡が真っ先にダメージを受けて虚弱になり、なかなか回復しない』と言われています。

※陰分とは血、水分のこと

 

出産時に出血が多いと肝(胆)や腎(膀胱)が真っ先にダメージを受け悪露が止まらず、食欲不振に陥いり体は弱まったまま回復できないという意味です。

そうなると血や水分が体の中に不足している状態になるのでめまい、目のかすみ、不眠、動悸、ほてり、だるい、虚脱感、いつも体が怠いなどの症状が現れます。証をたてるなら気血両虚(血も元気もない状態)が当てはまるかと。

 

紫河車は冷えて弱った体を温め、血を養い、傷ついた経絡を補修してくれる作用があり、悪露を止め、心穏やかにし、丹田のパワーを補うとともに母乳の分泌を促すとのことで、弱り疲れ切った産後の女性には紫河車(プラセンタ)を用いて治療する医師が昔から中国にはいらっしゃいます。

自分の胎盤を使えばさらに効果があるとのことですが、日本では難しいですね(^^;)

一番手軽なのはプラセンタのサプリや内服薬を飲むことでしょうか。

私は漢方内科で補中益気湯などを頂き、産後疲労感が強いときに飲んでいました。もし漢方に通院してるかたがいらっしゃれば、産後の回復を助けてもらう漢方を頂いておくのもいいかもしれませんね。

 

 

産後は血を作る!溜める!が優先事項です。出産間近の方、ぜひこのことを心に留めておいてくださいね。

そして出産頑張ってください。そばに行くことは出来ませんが、応援しています。

 

鍼灸師 yuka

 

2021.03.15もっと気軽に

こんにちは。

大阪 豊中・少路の妊活サポート鍼灸サロン ルリエ鍼灸院です。

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3月になり、東洋医学に携わる人たちは「体も春になったね~」と感じたりします。季節によって不調の傾向や、起こりやすい病気があるんです。

これを東洋医学では人間も宇宙の一部だと言います。

「えっ。なんかいかがわしい・・・」と少し身構えず、すこーしだけお付き合いくださいませ(^^)

 

まず季節や天候に自分の体調や気分が少なからず影響されることは、ご自身の経験からすでに体験されていると思います。

 

地球もひろーーーい宇宙の中の1つの惑星の一つであり、引力による潮の満ち引きがあるように月や太陽の影響を受けています。

さらに言うと、成人男性の60%、成人女性の55%は水分でできていますので、潮が満ちたり引いたりするように私たちの体内の水分も月や太陽、地球の影響を受けております。

 

漢字や聞きなれない言葉が多いですが、何も難しいことは言っていないんです。

地球は月や太陽の影響を受けているでしょ?その地球に住んでいるのだから私たち人間も宇宙の影響を受けて生活しているんだよっていうのが東洋医学の基本の考え方なんです。

(宇宙って出ると一気にいかがわしさが増しちゃうかな?笑)

 

こういう考え方を基本とする学問なので、むかしむかーーーーしの賢い方たちが各季節をどうやったら健やかに、心穏やかに生きられるかを書き残してくれています。

 

『春の三か月は・・・

天地ともに伸びて成長が始まり万物はその変化のパワーを受けて新たに成長する。

私たちは早寝早起きをしてゆっくり散歩をし、体も髪の毛もきつい恰好をせずに自分のやる気を伸びやかにする。

これは春の気に応じた養生の道なり。』     黄帝内経素問より

 

秋や冬の風(木枯らし)のイメージ地面を這うような風。

逆に春の風はふわっと上へ舞い上がる風。

春の風は「上昇気流」なので血も気も心も上へ舞い上がりやすく、下へ降りにくい性質があります。また天気が激しく変化する季節でもあります。

ゆったりとした運動は上に昇った血や気を巡らせて下におろしてくれるのでお勧めです。

 

頭痛やめまいなども起こりやすく、高血圧の方や脳卒中にも注意です。妊娠中の方で血圧が高めの方は要注意ですね。

春は肝が旺盛(元気いっぱい)になりすぎると消化器に不調をもたらします。日頃から消化不良を起こしやすいお疲れタイプの妊活中の方も、消化機能が弱る妊娠中の方もご注意ください。

旬のものを食べるのは食養生の基本なのですが、春におすすめのものはもやし・ねぎ・春タケノコなどでしょうか。

春は酸味を少なめにして、甘味(かぼちゃやサツマイモのような自然の甘味)を少し増やすと良いとされています(^^)

※春は肝の季節であり、酸味は弱っている肝を養生すると言われていますが、肝が元気すぎるときは酸味を減らす方が落ち着きます

そして私が特に気を付けてほしいなという点は、春は「鬱が出やすい」ということ。

五月病といった言葉があるように春は心に眠っていたざわざわや不安、環境の変化への戸惑いが春の風のように一気に舞い上がりやすい季節。

これまでに心療内科で治療を受けていた方や現在薬を服用をされている方、妊娠中の方でこういった既往がある方はそういう季節が来たんだということを頭において、ゆったりと過ごしてください。

少しでも心がざわざわしたときや不安がぴょこっと芽をだしたとき、早め早めのケアが大切です。

 

 

今日は少しでも「東洋医学って面白いかも」と身近に、気軽に感じてもらえたらなと季節の養生についてお話ししてみました。

次回は4月から新たに増えるメニューや、そのメニューを始めた理由をお話ししたいと思います。

生理へのケアをしてきた私が将来の子供たちへ繋げたいな、伝えていってほしいな、と思ったことをメニュー化しました。

ではまた次回に♪