こんにちは。
豊中少路 不妊鍼灸専門 LuLie(ルリエ)鍼灸院です。
大阪北部では先日大きな地震があり、余震も続いているので熟睡できない日々です。
皆様お怪我などされていないですか?
そんな中、嬉しいニュースが。
M様から無事に出産のご報告を頂きました。
不妊検査では多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)と判明し、排卵が不規則であるということでした。
M様とはそんな状態でちゃんと妊娠できるのか、生理が来る度に不安になる等妊活中の不安についても色々お話しました。
妊娠が分かるとすぐにつわりも始まり、30週を前に逆子が戻らず治療もしました。
そして、無事に出産です。
おめでとうございます(^^)
妊活に取り組まれている姿も知っているので私もとても嬉しいです。
産後の養生は二人目の妊活や、更年期にまで影響を及ぼすほど大切です。
赤ちゃんの事が第一になりますが、どうかご自身の体も大切にしてくださいね。
クリックお願いします♬
こんにちは。妊活から産後までを東洋医学でサポートするLuLie(ルリエ)鍼灸院です。
先日、母乳育児をしたいママをサポートするBirth Keeper様主催の講習会へいってきました。
テーマは「スキンシップ育児」
親と子の愛着関係には、特に乳幼児期のスキンシップがとっても大切という内容です。
愛着(心理学的):親と子の間に築く、特別で情緒的な関係のこと。
つまりは信頼関係ということです。
この愛着(信頼)関係の形成は次のような過程を経て作られるようです。
(不安・苛立ちのような不快な感情)
①抱っこなどのスキンシップ
②温かい、お母さんのにおい(快の感覚)
③安心・安全(快の感情)
④自分にとっての安全基地と認識
両親は自分が不安な時、怖いとき、必ず答え応えてくれる!
両親が心の拠り所となり、安心できる場所となるのです。
この繰り返しによって子供との信頼関係が築かれていくわけですね。
スキンシップには、子供の体と心にとっても、両親にとっても更にいいことがあります。
抱っこなどの皮膚接触は感覚神経を通して脳へ伝わり、
抱っこされている子供・したいる大人も共に幸せホルモンと言われるオキシトシンを分泌させるのです。
このオキシトシンはストレス耐性や免疫力、精神安定、知能数にまで良い影響を与えてくれます。
以前、ネグレクトや暴力を行う両親によって育てられ愛着関係がない子供は将来、慢性疼痛を引き起こす確率が高いという発表を聞いたことがあります。
親が子供に与える影響って、本当に大きいですね。
抱っこ1つで大人も子供も心も体も大事に大きく変わる。
ただ、これらはあくまで愛情のオマケ。
頭が賢い子供になるから!
体が強くなるから!
と、大人の欲でするスキンシップはただの皮膚接触でしかありません。
今回の講演者である山口創先生もおっしゃっていました。
心と目が子供に向いてないスキンシップでは、意味がないと。
抱っこやバグは大好きを伝えるものですもんね。
純粋な気持ちで向き合いたいものです。
アメブロ????
https://ameblo.jp/lulie-shinkyu/entrylist.html
Instagram????
https://www.instagram.com/lulie.syoji
Facebook????
https://www.facebook.com/lulie.shoji/