2018.07.25(追記)治療のタイミング~豊中少路・不妊鍼灸専門 LuLie鍼灸院~
こんにちは(^^)
妊活・マタニティ期&産後ケアを東洋医学でサポートするLuLie鍼灸院です。
さて、私が不妊鍼灸を受ける女性へお勧めしている治療のタイミングは
①排卵直前(2日前あたり)
②生理予定日の1週間前あたり
ですが、その理由としては、体だけではなく心を緩めることで上手く受精まで導き、そして体が受精卵を受け入れやすくするためです。
しかし、このタイミングで半年ほど治療を行っても妊娠に至らない場合は、治療の方向性(治則)やタイミングを考え直す工夫が必要です。
そこで考えました(-_-;)
まず受精卵になるためには、卵胞と精子が出会わなければなりません。
強い(質の良い)卵胞であれば、精子と出会い受精卵となることも、卵管から子宮へおりてきて内膜に潜り込むことも容易なのではないか、と。
ですから半年ほど治療しても結果が出ない方へは
①生理開始3~5日ほど
②生理開始予定日の1週間前あたり
をお勧めします。
質の良い卵胞を育むには沢山の栄養と酸素が必要なので、生理が来てすぐに卵胞へのケアを行うことが大切と考えます。
それと同時に良い卵胞や子宮内膜を作るために血液を作り、全身へ滞りなく循環させられるように体を整えることも忘れてはいけません。
1周期に2回受けられない場合は、生理開始後3~5日あたりに治療へ行ってみてください。
結果が出ていないことを続けるのではなくて、妊活にも工夫が必要です(^^)
その努力はきっと実るはずです!
コメントを残す